サフランの英語雑記帳

映画や本で出会った心に残るせりふ、旅先やおつきあいから拾った面白い言い回しなどを書き留めました。

木村さんの簡単千枚漬け 大人気!

2011年01月25日 | キッチンからボナペティ!

今日はお料理上手な英語の勉強仲間木村さんのレシピを一つご紹介しますね。

タイミングよく12月に偶然教えていただいて以来、誰にお出ししてもどこに持っていっても

大人気!BIG HITなのです。必ず作り方を聞かれますので木村さんにお願いして作り方を

このブログで公開させていただくことにしました。♪タンタカタカタカタンタンタン

 

簡単千枚漬け

① 大根、またはカブを、1,2ミリにスライスする。ボールに入れ塩を振りしんなりさせる。

② 漬け汁を作る。  市販のすし酢に砂糖、みりんを加えて混ぜる。昆布一切れ、ゆずの皮のスライス、赤唐辛子の輪切りなども加えましょう。そこにしんなりした大根の水分を切って入れます。

③冷蔵庫に入れて食べるまで保存。昼間作ればその晩からOKです。数日もつと思いますがおいしいのですぐなくなってしまいます。

木村さんからのtip(コツ): すし酢を利用すると簡単。必ず砂糖を加えてください。漬け汁はしっかり甘くなくてはいけません。

本来は聖護院大根を使うもののようですが大根でも株でもおいしくできます。大根の方はどちらかというとはり感のある仕上がり、かぶはしんなりやわらかくできます。昆布は利尻を使ってあとから刻みました。昆布のうまみパワーすごいですね。

木村さんから丁寧で詳しいレシピを頂きました。ぜひ参考になさってください。

材料:大根 800g 、塩少々、柚子少々、昆布20cm,鷹の爪1本

甘酢(寿司酢 1/4カップ、砂糖1/3カップ、みりん大さじ2)

作り方:

1 大根は皮をむきたて半分に切り2mm位の薄切り。スライサーより厚めが歯ざわりがよい。

2 漬物器に大根を並べ塩を振りながら重ねる。重石をかけて2~3時間おいて水が上がって

きたら水を捨てる。

3 柚子の皮は小口きり、昆布ははさみで切る。鷹の爪は種を抜いて小口切り。甘酢の材料を鍋に入れ一煮立ちさせ冷ましておく。

4 つかった大根を取り出し再び漬物器に一段大根を並べ、その上に柚子、昆布、鷹の爪をのせ同様に交互に重ねてさめた甘酢をかけて一時間ほど重石をかける。

 

今月一月は運よく何回も間近で富士山を見ることができました。夕焼けを取り損なってしまいましたが、箱根の小さなお店で赤富士の片口と粋なおちょこを見つけましたのでこちらの千枚漬けに合わせてみました。

友人達から既に他の手軽でおいしいレシピも教えて欲しいとリクエストがきています。

木村さんありがとう!

 

 

~今日の英語~

tip(s) : 秘密情報、秘訣、助言

a small piece of advice about something practical

cookingでも”ここがコツです。”というときに使えます。


The O List

2011年01月21日 | Oprah Winfreyのこと

~The O List~

新年が始まって平常の生活に戻ったとおもったらあっという間に3週間!

今日はOprahの影響力についてご紹介します。

まず下の写真を見てください。エコで安全な製法で作られたデカフェでなおかつおいしいコーヒーを捜していたところバンクーバーの街角のふと入ったカフェで見つけました。

写真ではちょっと分かりにいのですが上のグリーンのシールには"featured in Oprah's Favorite Things"(オペラの雑誌のお気に入りで取り上げられたもの)と明記されています。商品もFairtrade Certified Organic coffee、Artisan roastedでとてもおいしいコーヒーでした。お店の人は彼女の勧めるものはなぜか売れてしまうと言っていました。

キャッチコピーが"A Very Undecaf Decaf "~デカフェっぽくないデカフェ~

veryがデカフェっぽくないという意味を強調しているのでしょう。飲むほうとしては大事なポイントです。

彼女の国アメリカでも、彼女のお勧めを捜さなくてもコスメを見たり、本を探したりしているとちょっといいなあと思うものには彼女のお勧めマークがついているものに出くわすことがたびたびありました。

さて上の写真ですが前回ご紹介した彼女の雑誌に"The O List"というコーナーがあります。今月号のトップは台所用品でした。再利用されたプラスチックや木材で作られた人形型のtool達。ブラシやチーズおろし器、ピザスライサーなど実用的でかわいいものばかり。値段は10ドルと手ごろでした。

 

 


The Oprah Magazine

2011年01月06日 | Oprah Winfreyのこと

オペラ・ウィンフリーは毎月"THE OPRAH MAGAZINE"という雑誌を出しています。

女性向けの雑誌ですが単にファッションとかグルメとなどの雑誌ではなく

人生について、健康、ファッション、キャリア、お勧めの本、などアメリカの女性の

人生に楽しみと刺激を与えてくれる内容を含んだ総合雑誌です。

今月一月号の特集は"Operah Talks About Her OWN."

(自分自身のownと彼女のテレビ局の名前OWNと引っ掛けたタイトルですね。)

5ページに及ぶ長い記事でしたが彼女がなぜ人気番組のトークショーを離れて

自分自身の放送局を持つことになったのか率直に語られていました。

"My goal in life is to live out the truest expression myself as a human being."

「自己表現者として生き抜くのが人生の目標なの。」

1992年の日記にいつかネットワークを持つ夢を書きました。そして2007年に

Discoveryチャンネルの経営者が彼女のもとにやってきて"君の雑誌のようなチャンネルを

作りたい。”というオファーをしたのです。不安もありましたが、現状維持またはゴージャスなリタイア生活を選ばずmissionとリスクを取る方を選びました。

"Everything you've ever done prepares you for all that you can do and be.

So I move forward to start a new chapter with the lessons I've learned and the strenghth I've gained."

「今までやってきたことがこれから先のやりたいことに生かされる。だから私はこれまでの経験と培ってきた力を合わせて、新しい人生のチャプターを進むの。」

こちらでOWNが視聴出来ないのがとても残念です。

でも彼女の前向きな生き方素敵だと思いませんか?

 

 


Oprah Winfrey オプラ・ウィンフリーテレビ局をスタート!

2011年01月02日 | Oprah Winfreyのこと

 

明けましておめでとうございます。

2011年の始めに何を書こうか迷いましたがアメリカの女性を元気にさせている

女性をご紹介します。昨日彼女のケーブルテレビがスタートしたのです。

OWN Launches January 1st

オプラ・ウィンフリー Oprah Winfley

日本ではあまり知られていませんがアメリカでは大変有名な人です。

長い間「オプラ・ウィンフリー・ショー」という高い評価と人気を誇るトーク番組の司会をしていました。全米で最も好きなテレビ・タレントとか、世界で最も影響力のある人物と評価されている女性です。しかしながら日本では彼女の活躍をみることができないのでもう一つぴんときません。ところがアメリカやカナダに行ってみると本屋でもコーヒーショップでも人と話していても彼女のプレゼンスがすごいのです。20代から60代の女性何人にも聞いてみましたが、皆彼女のことが大好きなのです。こんなに人を惹きつけるオプラ・ウィンフリー、どんな女性なのか興味を覚えませんか?

こういう私も実は去年あたりから少しずつ彼女の魅力にはまっていて、彼女の言っていることややっていることがとても気になるのです。このブログで少しずつ紹介していきますね。Let’s get to know her.