12月にイギリスのミセスビートンのレシピでミンスパイなどを作りました。
調べれば調べるほど彼女はイギリスで料理や生活全般に渡り影響力を持ったスーパーウーマンであることが分かりました。
林望先生の書物より
”昔から私は料理が好きで、ロンドンでももちろん自炊を原則として暮していたので、イギリス料理なども教わりたいものだ、というようなことを口にすると、スティーヴンはこう言った。
「それじゃノゾム、ミセス・ビートンの本を読めばいいと思うがねえ」
私にとって、ミセス・ビートンという名前は初耳だったので、それはどういう本なのかと聞き返した。
「ミセス・ビートンか。イギリス人だったら、ミセス・ビートンの名前を知らない人はいない、というくらい著名な料理家事のオーソリティでね」
「ふーん。知らなかった。で、それは現代の人かい」
「いやいや、彼女はヴィクトリア時代の人さ」
ヴィクトリア時代は1837年から1901年まで、つまりは、ほぼ19世紀後半という時代、日本でいえば幕末から明治34年までである。
「いや、ミセス・ビートンは昔の人だけれど、ミセス・ビートンの料理本は今でも立派に通用するのさ」信じ難いことである。”
私も彼女のことを知らないの?とあちらの人に反対にびっくりされたぐらいです。手元にある"Mrs.Beeton's Traditional Christmas"の本にはクリスマスから新年にかけての料理、伝統的行事、当時の習慣などがびっしり書かれています。試してみたいレシピもたくさんありました。そこで私は今年のお正月はおせちはやめて
Mrs. Beetonのレシピを参考にしてヴィクトリア時代のカントリーハウスなどで作られていた料理を再現することにいたしました。家族や親せきも面白がって食べてくれました。こちらが料理です。一部ご紹介しますね。

全部で8品作りました。
Pastry Ramakins (チーズを数種類使ったペストリー)
Tweed kettle (サーモンの蒸し物)
Petits Pois Ala Fracais(付け合せ三種類)
Cremed Spinach
Brussels sprout and chestnuts
Kedgeree (スコットランドの料理、燻製のたらと卵のカレーピラフのようなもの)
Mulled wine & Mince pie (この季節のおなじみの飲み物とデザート)
Kedgereeはcross of St. Andrew(スコットランドのクロス)を卵やパセリを使って上に飾り付けます。器用な弟夫婦に仕上げを頼みました。

ちょっとフォーマルに見えるでしょう?!
料理を一言でいうとイギリスにもともとある材料(サーモンやタラなど)と
七つの海を制覇したイギリスが海外から持ち帰ったスパイスやヨーロッパの調理法が合わさった大変グローバルな内容の食事になりました。
そしてこちらが私のinspirationのもとになった本です。

調べれば調べるほど彼女はイギリスで料理や生活全般に渡り影響力を持ったスーパーウーマンであることが分かりました。
林望先生の書物より
”昔から私は料理が好きで、ロンドンでももちろん自炊を原則として暮していたので、イギリス料理なども教わりたいものだ、というようなことを口にすると、スティーヴンはこう言った。
「それじゃノゾム、ミセス・ビートンの本を読めばいいと思うがねえ」
私にとって、ミセス・ビートンという名前は初耳だったので、それはどういう本なのかと聞き返した。
「ミセス・ビートンか。イギリス人だったら、ミセス・ビートンの名前を知らない人はいない、というくらい著名な料理家事のオーソリティでね」
「ふーん。知らなかった。で、それは現代の人かい」
「いやいや、彼女はヴィクトリア時代の人さ」
ヴィクトリア時代は1837年から1901年まで、つまりは、ほぼ19世紀後半という時代、日本でいえば幕末から明治34年までである。
「いや、ミセス・ビートンは昔の人だけれど、ミセス・ビートンの料理本は今でも立派に通用するのさ」信じ難いことである。”
私も彼女のことを知らないの?とあちらの人に反対にびっくりされたぐらいです。手元にある"Mrs.Beeton's Traditional Christmas"の本にはクリスマスから新年にかけての料理、伝統的行事、当時の習慣などがびっしり書かれています。試してみたいレシピもたくさんありました。そこで私は今年のお正月はおせちはやめて
Mrs. Beetonのレシピを参考にしてヴィクトリア時代のカントリーハウスなどで作られていた料理を再現することにいたしました。家族や親せきも面白がって食べてくれました。こちらが料理です。一部ご紹介しますね。

全部で8品作りました。
Pastry Ramakins (チーズを数種類使ったペストリー)
Tweed kettle (サーモンの蒸し物)
Petits Pois Ala Fracais(付け合せ三種類)
Cremed Spinach
Brussels sprout and chestnuts
Kedgeree (スコットランドの料理、燻製のたらと卵のカレーピラフのようなもの)
Mulled wine & Mince pie (この季節のおなじみの飲み物とデザート)
Kedgereeはcross of St. Andrew(スコットランドのクロス)を卵やパセリを使って上に飾り付けます。器用な弟夫婦に仕上げを頼みました。

ちょっとフォーマルに見えるでしょう?!
料理を一言でいうとイギリスにもともとある材料(サーモンやタラなど)と
七つの海を制覇したイギリスが海外から持ち帰ったスパイスやヨーロッパの調理法が合わさった大変グローバルな内容の食事になりました。
そしてこちらが私のinspirationのもとになった本です。
