今回の旅行の反省点の一つはフランス語を全く勉強して行かなかったことです。
理由は
①いまさら勉強したところで手遅れ、多少勉強したところでたいしたことはしゃべれないだろうし相手の言っていることも聞き取れないだろう。
②英語で何とかなるだろうなどとたかをくくっていました。
しかしやはり現地の言葉はできた方がいいと思いました。一歩フランスに入れば視覚的にもすべてフランス語です。ホテルや街のサイン、お店もレストランのメニューも全て。話せなくても理解できたらずいぶん楽だったでしょう。現地の人も話せる人は英語で話してくれますが英語のnativeとは違いますので限界があります。例えばパリのちょっと郊外のビストロで食事をしていた時です。お店の人が暇なのかおしゃべり好きなのか日本人が珍しいのか3分ごとに私のところにやってきてフランス語のような英語で話しかけてくれます。食材も良いものを使用しているということで本人はgenetically modified していないコーン(遺伝子組み換えしていないトウモロコシ)といいたかったのだと思うのですがだいぶ苦労していました。(GM-freeというとわかりやすいです)
そんなわけで多少は現地の言葉は分かった方がよいと実感しましたのでNHKの講座やwebなどを利用して少し勉強を始めました http://learnfrenchvideo.com/ (音声つきで教えてくれるサイトもあります)
しかしながらアルファベットや数字一つとってもなかなか大変です。フランス語が話せる人尊敬です