goo blog サービス終了のお知らせ 

サフランの英語雑記帳

映画や本で出会った心に残るせりふ、旅先やおつきあいから拾った面白い言い回しなどを書き留めました。

So can you compartmentalize?

2012年11月11日 | Oprah Winfreyのこと
Oprah: So can you compartmentalize?
Michelle Obama: Oh, he’s very good at that.
(インタビュー記事より)

アメリカ大統領選が終わりオバマ大統領four more years続投することになりました。

前回の続きです。オペラが大統領夫妻に過去四年のことについていろいろ質問をしました。
大統領としての職務についてまた家庭人としてはどうなのか・・
上の質問は職務と家庭人としての区切りまたは時間の使い方をうまく切り替えてやっていけているかということを聞いています。
ミシェル夫人は彼が日中実際何をやっているのか知るよしもないが(彼があまりにも多忙なため)しかし”..when he walks in the door every night, it’s like the light goes on in him and he is all focused on us.”と言っています。夕食に戻るときは家族のために気持ちを切り替えるようにしているオバマ大統領の心境を感じます。
“compartmentalize”ですが大統領でなくても役割が二つも三つもある忙しい現代人共通の悩みです。ETMで以前取り上げた映画”Holiday”でもやもめの父親役Manを演じていたジュード・ロウのGrahamが相手役のAmanda(キャメロン・ディアス)に自分の立場を説明するときにこの言葉を使っていました。
“I’m on some kind of constant of overload, and it helps to compartmentalize my life,just until I figure this out.” いつもa working parentでありa full time dadなので手一杯に忙しい、この問題が解決するまで自分の生活を別々に分けた方がいいかなとここでは恋愛はまだ難しいのではと弱気の発言をしていました。

時間の使い方イコール人生の生き方につながっていきます。
あとふた月を切った2012年、~ができてよかったね、といえる一年にぜひしたいものですね。



アメリカの雑誌から

2012年11月07日 | Oprah Winfreyのこと
Boston帰りの娘にアメリカの雑誌を数冊買ってきてもらいました。
Martha StewartのLiving11月号はもちろんThanksgivingの特集。
OprahWinfreyのThe Oprah Magazineは彼女自身によるオバマ
とロムニー夫妻へのインタビュー記事が目玉です。
あちらの女性雑誌はそれぞれ個性があります。マーサスチュワートは料理やインテリアなどを中心にすてきな生活全般へのアイデアが満載。それに対してOprahのほうは女性の生き方に視点が置かれ常に女性が向上心を持って生きていけるように励ましてくれる記事が多いです。




The O List

2011年01月21日 | Oprah Winfreyのこと

~The O List~

新年が始まって平常の生活に戻ったとおもったらあっという間に3週間!

今日はOprahの影響力についてご紹介します。

まず下の写真を見てください。エコで安全な製法で作られたデカフェでなおかつおいしいコーヒーを捜していたところバンクーバーの街角のふと入ったカフェで見つけました。

写真ではちょっと分かりにいのですが上のグリーンのシールには"featured in Oprah's Favorite Things"(オペラの雑誌のお気に入りで取り上げられたもの)と明記されています。商品もFairtrade Certified Organic coffee、Artisan roastedでとてもおいしいコーヒーでした。お店の人は彼女の勧めるものはなぜか売れてしまうと言っていました。

キャッチコピーが"A Very Undecaf Decaf "~デカフェっぽくないデカフェ~

veryがデカフェっぽくないという意味を強調しているのでしょう。飲むほうとしては大事なポイントです。

彼女の国アメリカでも、彼女のお勧めを捜さなくてもコスメを見たり、本を探したりしているとちょっといいなあと思うものには彼女のお勧めマークがついているものに出くわすことがたびたびありました。

さて上の写真ですが前回ご紹介した彼女の雑誌に"The O List"というコーナーがあります。今月号のトップは台所用品でした。再利用されたプラスチックや木材で作られた人形型のtool達。ブラシやチーズおろし器、ピザスライサーなど実用的でかわいいものばかり。値段は10ドルと手ごろでした。

 

 


The Oprah Magazine

2011年01月06日 | Oprah Winfreyのこと

オペラ・ウィンフリーは毎月"THE OPRAH MAGAZINE"という雑誌を出しています。

女性向けの雑誌ですが単にファッションとかグルメとなどの雑誌ではなく

人生について、健康、ファッション、キャリア、お勧めの本、などアメリカの女性の

人生に楽しみと刺激を与えてくれる内容を含んだ総合雑誌です。

今月一月号の特集は"Operah Talks About Her OWN."

(自分自身のownと彼女のテレビ局の名前OWNと引っ掛けたタイトルですね。)

5ページに及ぶ長い記事でしたが彼女がなぜ人気番組のトークショーを離れて

自分自身の放送局を持つことになったのか率直に語られていました。

"My goal in life is to live out the truest expression myself as a human being."

「自己表現者として生き抜くのが人生の目標なの。」

1992年の日記にいつかネットワークを持つ夢を書きました。そして2007年に

Discoveryチャンネルの経営者が彼女のもとにやってきて"君の雑誌のようなチャンネルを

作りたい。”というオファーをしたのです。不安もありましたが、現状維持またはゴージャスなリタイア生活を選ばずmissionとリスクを取る方を選びました。

"Everything you've ever done prepares you for all that you can do and be.

So I move forward to start a new chapter with the lessons I've learned and the strenghth I've gained."

「今までやってきたことがこれから先のやりたいことに生かされる。だから私はこれまでの経験と培ってきた力を合わせて、新しい人生のチャプターを進むの。」

こちらでOWNが視聴出来ないのがとても残念です。

でも彼女の前向きな生き方素敵だと思いませんか?

 

 


Oprah Winfrey オプラ・ウィンフリーテレビ局をスタート!

2011年01月02日 | Oprah Winfreyのこと

 

明けましておめでとうございます。

2011年の始めに何を書こうか迷いましたがアメリカの女性を元気にさせている

女性をご紹介します。昨日彼女のケーブルテレビがスタートしたのです。

OWN Launches January 1st

オプラ・ウィンフリー Oprah Winfley

日本ではあまり知られていませんがアメリカでは大変有名な人です。

長い間「オプラ・ウィンフリー・ショー」という高い評価と人気を誇るトーク番組の司会をしていました。全米で最も好きなテレビ・タレントとか、世界で最も影響力のある人物と評価されている女性です。しかしながら日本では彼女の活躍をみることができないのでもう一つぴんときません。ところがアメリカやカナダに行ってみると本屋でもコーヒーショップでも人と話していても彼女のプレゼンスがすごいのです。20代から60代の女性何人にも聞いてみましたが、皆彼女のことが大好きなのです。こんなに人を惹きつけるオプラ・ウィンフリー、どんな女性なのか興味を覚えませんか?

こういう私も実は去年あたりから少しずつ彼女の魅力にはまっていて、彼女の言っていることややっていることがとても気になるのです。このブログで少しずつ紹介していきますね。Let’s get to know her.