サフランの英語雑記帳

映画や本で出会った心に残るせりふ、旅先やおつきあいから拾った面白い言い回しなどを書き留めました。

北フランスへの旅④  Eglise Ste-Catherine サント・カトリーヌ教会

2012年04月04日 | 海外から
      フランス最古の木造教会  サント・カトリーヌ教会

ノルマンディーの一番北側に着きました。のどかな田園地方から美しい港町に景色が変わりました。
この教会は百年戦争で壊され再建する際、寄付金が足りなかったため石材で造れず、地元の船大工さんに
よって建てられたそうです。天井は船の底のような形になっています。

 

中に入るとクリスチャンではないのですが気持ちが落ち着きます。ちょうど日曜日の昼になるところでした。
周りにはレストランがいくつか並んでいてガラガラだったのですがミサが終わり人々が出てきてあっという間にレストランは人であふれていました。  メニューにはアントレとメインとデザートで約1600円位。写真はこちらの名産のリンゴのキャラメリーゼとフレッシュチーズにカルバドスソースのデザート。ミサの後はおいしいフレンチ、お寺参りの後は精進料理の我々。フランスも日本も人間というのは同じなのでしょうか?


感想

素晴らしい乳製品を育むノルマンディーの風土が見れてよかったです。海の潮風と豊かな大地この二つが
何よりこの地方の特徴だと思います。
今回はそばを通るだけでしたがまたの機会にリヴァロ村やカマンベール村に立ち寄りたいです。

参: フロマジュリー・グランドルジュ 1910年創業のチーズ工場の老舗
www.graindorge.fr