サバ奈子

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北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)仮設見学施設

2023-05-12 05:51:10 | 日記

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)仮設見学施設が一般公開されました。

住     所 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 北海道庁敷地内
開 館 時 間 8:45~18:00(最終入館時間17:50)
公 開 期 間 令和5年5月7日~令和6年5月上旬
プレオープン日 令和5年5月6日 13:00~15:00 ※一般の方も事前予約等必要なく見学可能です。     
休  館  日 12/31、1/1~1/3(土日祝日開館)
入  館  料 無料(事前予約等は不要)
施 設 概 要 八角塔屋根の見学が可能
        赤れんが改修工事概要の展示
        赤れんが庁舎に係る歴史の展示
管 理 運 営 赤れんが庁舎改修事業受注コンソーシアム
問 合 せ 先 仮設見学施設受付 TEL:070-7824-1796(5/7開通)

早速入ってみましょう。

けっこう見学の方がいました。

2階に上がるが、近すぎて写真を撮りづらい。

八角塔屋根の銅板を葺替えます。
工事期間:2023年8月~9月予定

銅板を葺替えている様子。

修理が終わったら八角塔を戻します。

立ち位置をずらすと、少し形がわかりやすい。

八角塔の銅板屋根
昭和43年復原工事の姿

昭和43年の復原工事では新しい銅板で屋根を葺き、赤褐色に輝いていました。
現在は経年変化により緑青が吹いており、青みがかかった緑色ですが、屋根の一部を磨いた部分には、復原当時の銅板の色を見ることができます。

赤れんが庁舎の大規模修繕工事もちらっと見ることができます。

3階に行くと、八角塔ポールが見られます。

道旗は、開拓使が使用した北辰旗と、当時着想されていた七稜星のイメージを現代的に表現したものです。
(昭和42年5月日制定)

創建当時は八角塔の旗棹に三角や四角の旗が掲げられていました。
参画の旗は風向きを、四角の旗はその日の天気を表していました。
当時は周りに高い建物がなく、遠くからでもその日の天気を知ることができました。

面白かった。

何回か通おう。
屋根の葺替えが進んでいく様子を記録していったら面白いよね。

コメント
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