株式会社 三輪酒造 です。(この記事は執筆した4月27日に下書きにするのを忘れてうっかり投稿してしまったもので、時系列が崩れるので下書きに戻して、本日再投稿したものです)
酒は濁れど想いは一点の濁りなし 天保八年創業「白川郷」「鉄心」「決戦関ヶ原」醸造元
彫刻がありました。
小原鐵心先生像
作者は読めないのだけど、岐阜県大垣市出身の中村輝と思われる。
大正2年~平成5年
本名二郎。昭和6(1931)年、東京美術学校図案科を中退。同10年帝国美術学校彫刻科を卒業する。在学中の同8年第20回二科展に「習作」で初入選。この頃は「暉」と号した。
小原鐵心は、後世の人から「大垣藩の鉄心か、鉄心の大垣藩か」と言われた偉人。
大垣市民で知らない人はいないとのこと。
天保の大飢饉と揖斐川の氾濫により大垣藩は疲弊。
鉄心の徹底した質素倹約により財政再建。
大垣藩の“武士の家計簿”
お酒が大好きで、よく三輪酒造に飲みに来ていたとのこと。
書家でこの書も鐵心が書いたとのこと。
お酒を選びます。
白川郷とは昭和 49 年、三輪酒造六代目が白川村元村長より、一年中呑んでもらうことが出来てしかも販売することが可能な「どぶろく」の製造を依頼され、白川郷のどぶろくに近いにごり酒を誕生させたのがこのご縁の始まりです。
鐵心先生の書のお酒。
古い建物は、
登録有形文化財となっています。
道路の幅が狭く、全景を撮るのが難しい。
純米 白川郷 にごり酒を買ってきました。
御酒印
株式会社 三輪酒造
岐阜県大垣市南切石町1-45-1