伊達市の北小金貝塚情報センターです。
4月1日から11月30日開館(冬期間閉鎖)です。
北黄金貝塚での生活や祭祀・儀礼を伝える土器・石器等を展示しています。
玄関マット
クジラの骨でできた刀
ヘアーピン
石でできたネックレス
水場で供養された石の道具
土器
土偶
くし
トリの骨でできたネックレス
シカの角でできたスプーン
貝塚では14体の人の骨や動物の骨を使った儀式のあとが見つかっていて、貝塚が単なる「ゴミすて場」ではなく、「すべての生き物のお墓」と考えられていたことが分かります。
北黄金貝塚は、約7000年から4500年前の縄文前期・中期の集落遺跡です。
外に出てみましょう
オンネちゃん。オコンシベくん。
デザイン当時高校生だった作者はその後フリーのイラストレーターとして活躍しています。
竪穴建物
中の様子
火の上に棚があります。
住居の近くには湧き水があり、豊かな環境で暮らしていたことが分かります。
漁労を中心とした生活をしていたとのことです。
貝塚にはハマグリの貝殻がたくさんあります。
ハマグリはあたたかい海で育つ貝なので、約6,000年前の北海道は、今よりあたたかかったことがわかります。
スタンプをゲット
コンプリート
ステッカーをもらいました。
縄文スタンプラリーは修学旅行みたいで楽しかったです。
北小金貝塚情報センター
伊達市北黄金町75番地