旭川市春光園です。
旭川に住んでいた時に何回かブログに載せたことがあります。
第32回春光夏まつり
第33回春光夏まつり グリーンコンサート
第36回春光夏まつり グリーンコンサート
忠 の石碑
時計塔
寄贈 博物館通り商店街
1996(平成8年)7月14日
そして彫刻があります。
親和
高橋清
昭和50年5月
旭川市民文化会館から移転してきました。
以前、旭川市 野外彫刻 C買物公園エリア その8 で紹介しています。
柔らかく素朴な印象で、見る人によって、恋人同士にも心の形にも見えてくる石の作品です。
撮影日5月4日で、北海道ではまだ雪が降ることもある季節なので水はありませんが、池の中に彫刻があります。
旭川市役所の建替え工事のため、春光園に移転してきました。
旭川市 野外彫刻 C買物公園エリア その7 で紹介していますが、水が流れ落ちる作品でとてもきれいなので、当時の記事を見て欲しいです。
志水晴児 1975年制作
「凍れる滝」設置歴
1975年(昭和50)旭川市民文化会館開設時に、北海道テレビ放送株式会社より寄贈され、市民文化会館前に設置された作品。
当初作品上部より水が流れ出ていました。
2019年(令和元年)旭川市総合庁舎建替え工事に伴い春光園に移動。
2020年(令和2年)池の中に設置されました。
説明文を読む限りでは、池の中に設置はしたけれど、今は水が流れる姿は見られなくなったということなんですね。
そして裏側にサインを発見。
水がない時期だから近くに寄れて気がつきました。
春光園
旭川市春光5条7丁目
旭川市のホームページより
春光園は、旧旭川偕行社(現:旭川市彫刻美術館)の前庭として整備されました。その後、国より無償譲渡を受け、現在は地域住民の公園としてお祭りやコンサート会場のほかスポーツクラブの練習などに活用され、市民の憩いの場として親しまれています。
平成24年から平成29年にかけての旭川偕行社大規模改修工事に併せて春光園の整備を行うこととなり、彫刻美術館や井上靖記念館の文化施設と一体的な整備を図るため春光園内に野外彫刻を配置することとしました。
平成30年には旭川彫刻フェスタ事業において公開制作した作品を設置し、さらに令和元年から令和2年にかけて、旭川市役所総合庁舎の建替工事に伴い文化会館前に設置されていた二点の彫刻作品を移設しました。
現在は、旭川市彫刻美術館前庭の野外彫刻作品とともに、春光園の野外彫刻作品が「彫刻のまち旭川」に相応しい景観を形作っています。
そして明地信之作「エゾユキウサギ」を撮り漏らしたことに気がついてショックを受けています。
画像は旭川市ホームページから拝借しました。