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今日も映画でまったり

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス

2017-05-25 11:59:08 | 映画 2017
2014年公開の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編です。
ロナンを打倒し、宇宙に名前が知れ渡ったガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、
クイル、ガモーラ、ドラックス、ロケット、ベビー・グルートの5人は、
ソヴリンのアイーシャの依頼で、
バッテリー関連の施設を宇宙怪獣から守る仕事を請け負います。
見事怪獣を倒したクイルたちは、
報酬にガモーラの妹ネビュラの身柄を受け取りました。
ネビュラにかけられている懸賞金目当てでした。
宇宙船ミラノで惑星ソヴリンを去るクイルたち。
しかし、ロケットがバッテリーの窃盗を行っていたことがばれ、
ソヴリンの艦隊が襲い掛かってくるのでした。
絶体絶命に追い込まれるクイルたちを救ったのが、
宇宙船に乗った謎の男でした。
男は、クイルの父だと名乗ったのです。


冒頭から大暴れするクイルたち。
相変わらず、どんな局面でもツッコミとユーモアは忘れません。
ハラハラもしますが、笑わせてもくれます。
荒唐無稽な話だなあと思いつつ、
だからこそ面白かったなあ。
いやいや広い宇宙、なにがあるか起こるかわからないか・・・

宇宙が舞台ということで登場人物は、
青いのやら緑色のやら金色のやら・・・形態もさまざまです。
狭い地球上でちょっとした違いから人種差別があるというのが、
あほらしく感じてしまいます。
しかし・・・ソヴリン人なんて、肌から目から髪まで全身金細工・・・
伸びた爪を切ったやつ、売れる?

そして、
美醜も、地球基準で考えても仕方ないんだと教えてくれます
逆バージョンの美女と野獣(ドラックス目線で・・・) 

醜いだの気持ち悪いだのと、
マンティスに対して悪口雑言だったドラックスですが、
いざとなると、身を犠牲にしても彼女を助けようとするの。


片時も忘れなかった父親にやっと会えたクイル

「人間だったらよかったんだけどね」
この言葉は昔々、ジャパンで流れたCMのフレーズですが、
クイルは当然のことながら知りません。

そんなわけで父親はナニでしたが、
「生みの親より育ての親」という諺どおり、
最後にはヨンドゥが泣かせる行動をしてくれるので、
もう、泣けて泣けて仕方ありませんでした。


最後の最後に大活躍のベビー・グルート 

みんなの命運はすべてベビー・グルートの指にかかります。
右か左か・・・・・・


監督 ジェームズ・ガン 
ピーター・クイル クリス・プラット 地球人 
ガモーラ ゾーイ・サルダナ サノスによって訓練された暗殺者 
ドラックス デイヴ・バウティスタ 家族を殺したロナンを探す戦士 
ベビー・グルート ヴィン・ディーゼル 木のヒューマノイド
ロケット ブラッドリー・クーパー 遺伝子改造されたアライグマ
ヨンドゥ・ウドンタ マイケル・ルーカー ラヴェジャーズのリーダー
ネビュラ カレン・ギラン ガモーラと姉妹同然に育ったサノスの養女 
マンティス ポム・クレメンティエフ エゴの世話係
アイーシャ エリザベス・デビッキ ソヴリン人 
2017年5月公開


ヨンドゥの矢は無敵です。
あれじゃあとても逃げられないわ。
次から次へと、あっという間に敵を貫いていくさまは、
凄まじい・・・というか、なんて便利な・・・・
と不謹慎にも思ってしまいました。