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バルブについてるナットみたいなヤツの名前はなんだろか?

2015-02-06 00:01:00 | 自転車
自転車乗りなら誰でも身に付けざるをえない基本スキル、パンク修理。
今週、ジテツー帰りにリアタイヤの違和感を感じて、即座に歩道に退避し確認すると、パンクっぽい。
夜だけど、幸い近くに外灯があって明るい場所だから、その場で修理することにした。



雨のときほどじゃないけど、冬の夜の屋外でのパンク修理というのも気が滅入る。
タイヤのビードは硬くなるし、アルミのリムは素手に冷たいし・・・
とはいえ、以前履いていたパナのパセラに比べたら、ミシュランのリチオンなんてペラペラだからずっと簡単。
ほとんど素手でタイヤが剥ける・・・剥ける・・はずだけど剥けない?

久しぶりのパンク修理で頭がネマってたんだろうか、チューブにはまだ3~4気圧はエアが入ったまんまだった。
ビードにテンションがかかったままだったら、当然、素手でタイヤが剥けるはずもなく、タイヤレバーだって入っていかない。
やっと、気付いてバルブからエアを抜いた。

この段階で、無駄に時間を費やしていたから、パッチでの修理をあきらめてチューブ交換に方針変更。
ちゃっちゃと古いチューブを抜き取り、ツールボトルから予備のチューブを取り出して交換する。
タイヤにとげなんかが刺さっていないことを確認してホイールにセットし、チューブを噛みこんでいないか全周にわたってチェック。
そして、バルブを上下に動かすと・・・動きが渋い。
本当なら、ここでスコスコ上下に動くはずなんだがなぜだ?・




一度セットしたチューブのバルブ付近をもう一度引き抜いてみると、付け根にいらんものをつけたまま(泣)
ドアホウである。
夜だったから暗くて見落としてたらしい。
仕方なく、また最初からやりなおし(自業自得)なんだけど、そのまんまエアーを入れてたらもっと悲しいことになってたはず。
そこまではやらかさんで良かったと思う。