公務員制度改革

今年、自民党は「公務員改革」「社会保険庁改革」「教育改革（教員制度の改革）」等を進めようとしている。自民党曰く「公務員の既得権を改革する必要がある」とのこと・・・なぜか？今年の参議院選挙における民主党の応援団である労働組合つぶしにほかならない。
しかし、公務員改革における問題点の一つである「天下り問題」は一般の公務員の話ではない。高級官僚のはなしである。話のすり替えはやめるべきである。「社会保険庁」の問題にしても、無駄な箱物あるいは議員の年金未払い問題から発生した問題であり、問題のすり替えでいかにも公務員全体が「悪」とのすり替えには我慢できない。教育改革にしても「ゆとり教育」が悪いといっている、しかも、日教組がそれを進めたかのような話である。今の日教組にそんな「力」があるだろうか？

成人式

今日のニュースで全国各地域の成人式の映像が流れた。夕張市の成人式では、破綻状態にあるため予算１万円（寄付金はあったそうだが・・・）の手作り成人式。若い人たちが自分たちの力で「式」を行ったことに日本の将来は、まだまだ大丈夫だとおもった。
一方、毎年恒例の沖縄県那覇市の成人式は荒れていたらしい・・・でも、マスコミが取材するから若者たちがふざける・・・暴走族の若者たちと同じである。一人では何もできない若者（子供）が仲間たちと騒ぐ・・・
もう、行政主導の成人式は取りやめたらと思う。若者たちだけで、実行委員会を作り、成人式を実施すべきである。
私は、何故、行政が「成人式」を仕切るの？市長や国会議員のアピールする場なの？