庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

ワンちゃんと散歩で発見したもの・・・

2010-04-29 09:02:22 | Weblog
毎日、ワンちゃん2匹と早朝の散歩をしている。そんな時、家の表札で珍しい苗字を見ることがある。『先崎』さんを”さきざき”と通常は読んでしまうが、実際には”まっさき”と読むらしい・・・その他、『五十山田(かいいだ)』さん、『百々(どど)』さんなど珍しい苗字がある。そこで、今日は、「表札」についての役に立たない知識を・・・
今では、当たり前のように玄関などに表札がありますが、何時頃から庶民が表札を掲げるようになったのか?時代劇では武家屋敷の門に表札はあるが、熊さん、八さんが出てくるような長屋では表札などはありません。庶民が苗字を名乗ったのは(名乗れたのは)明治3年の大政官布告以降です。そして、玄関先に「表札」が普及し始めたのは、大正12年9月の関東大震災以降と言われています。震災で倒壊した住宅の建て直しと、表札はセットになったようです。
以上、キムタクでした。