福田内閣誕生

出張（3泊4日）や親戚の葬儀などでブログを書く時間が無かった（ただの言い訳）が、娘から電話でブログが投稿されていないとのクレーム・・・・
しかし、福田新内閣に対するコメントなど書く気はしない。福田新総理は「背水の陣内閣」と言っているが、私から言わせたら「無能内閣」あるいは「自民党最後の内閣（田中真紀子氏が発言しているが・・・）」、「派閥均衡内閣」と名づけたい。福田・麻生の選挙で麻生氏の健闘だけは称えてあげたい・・197票の得票は立派と褒めてあげたい・・・日本を、そしてアジア、世界をダメにした小泉純一郎無能元総理が福田氏応援に回ったわりには福田氏の得票は少なかったかも・・・どちらにしても、できるだけ早く、解散・総選挙を実施して、民意を問うべきである。
ちなみに、北朝鮮の金正日、アメリカのブッシュ、日本の福田康夫の各氏の共通点は？3人ともに、二代目（ちなみに親父は、金日成、ブッシュ、福田赳夫）のアホ・3バカ大将である。
北朝鮮やアメリカはどうでもいいけど・・・日本だけは二代目を当選させないような世界にしたい（二代目、三代目が許されるのは歌舞伎や華道、茶道だけにしてほしい）・・・・・

郵政の民営化

郵政の民営化・・・・・
　「自民党をぶっ壊す」「改革なくして成長無し」「郵政民営化」と短いフレーズで政策立案能力のカケラもないパフォーマンスだけの小泉元総理の念願かなって、10月1日から郵政公社が完全民営化となる。
　2年前の総選挙の時、民営化しても国民生活に何の支障もないと言っていたが、10月1日以降、確実に郵便局は減少し、国民生活に多大な損失を与えるだろう。特に、地方の山間部などで、郵便局が廃止され、高齢者などの行動範囲の限られた人々にとっては死活問題になる可能性がある。
　そもそも、小泉氏が何故、郵政民営化を叫んだのか？答えは一つ。小泉氏の親分であり福田康男氏の父・福田赳夫氏の天敵である田中角栄の築いた郵政利権、旧田中派の集票マシーンである「大樹会」イジメに他ならない・・・小泉元総理の怨念だけで「郵政民営化」が進み、小泉チルドレンと呼ばれる「アホ」議員を誕生させた国民に大きな責任があることを忘れてはならない・・・

頑張れ！杉村太蔵君

頑張れ！杉村太蔵君・・・・・・
16日に自民党の一回生でつくる「新しい風（会長・武部勤元幹事長）」の会合で、杉村太蔵衆議院議員は武部氏の方針に対して、「ついていけない」と途中退席し、武部氏も杉村氏にたいして「もう来るな！」と怒ったとのこと・・・
　次期選挙目当ての可能性もあるが杉村太蔵君立派！立派と褒めてあげたい。小泉内閣での偉大なるイエスマンの武部氏に反抗するとは・・・
　それにしても、自民党総裁選・福田康男氏の出陣式で、福田氏の後ろで「ガンバロー」をやっている枡添厚生労働大臣の元奥様の「片山さつき」氏の節操のなさ、アホさかげんには呆れる。枡添大臣！良かったね！離婚して！

麻生ｖｓ福田

　安部総理・総裁の突然の辞任劇により、国会が空転している。この空転国会により税金の無駄遣いは数十億円になるであろう。この責任は誰？
　自民党総裁選に立候補した、麻生、福田氏の政策公約が発表された。麻生太郎自民党幹事長は「日本の底力、活力と安心への挑戦」を発表し、福田康男問元官房長官は「希望と安心のくにづくり、若い人に希望を、お年寄りに安心を」を政策理念に掲げ、闘いを進めている。
　しかし、どちらが総理・総裁になっても自民党が政権政党である以上、日本は変わらないだろう。一般庶民の「声」は反映されることなく、政治家・官僚・企業の癒着体質は変わらないように思える。一日も早く、解散総選挙を実施して、国民の「声」を国会に届けるべきである。

テロ特措法

テロ特別措置法の延長問題も安部総理が辞任した一つの問題である。民主党は、当初からテロ特措法には反対してきたし、国民も半数以上が延長に反対してきた。しかし、最近の調査では、賛成意見と反対意見が逆転し、民意だけで問えば、自民党有利にはたらいている。マスコミや評論家も賛成の方向に誘導しているかのように思える。
しかし、本当に、アルカイダ対策だけのために、海上自衛隊の給油が利用されているのだろうか？疑問がある。一部では、イラクの米軍もこの給油を利用しているとの情報もある。このまま、海上自衛隊の給油を続けるべきか？中止すべきか？政治家、評論家やマスコミに影響されることなく冷静にテロ特別措置法を考える必要がある。

敬老の日

　総務省が発表した統計調査結果によると、80歳以上の高齢人口が700万人を突破し、65歳以上の高年齢者人口は21.5％に達したという。
　55歳の私は、20代のころ50歳を過ぎた人たちを「じいさん」と思っていたが、自分自身が50歳代半ばになると、まだまだ若いと思ってしまう。今の若者達は、私を見てやはり「じいさん」と思うのだろう・・・
政府も「高齢化社会」について問題視しているが、高齢化が問題とは思わない。問題は「少子化」である。少子化が解決すれば高齢化も解決するのである。要は「母数」の問題であり、政府の進める「後期高齢者医療」など、高齢者イジメの政策は許されない問題である。
現在、自民党総裁選で「福田」「麻生」両氏が舌戦を繰り返しているが、少子高齢化問題について、もう少し、政策を語っていただきたいものである。

自民党総裁選

自民党の総裁選挙が面白い・・・麻生氏と福田氏の争いになりそうである。暴言連発の麻生氏と皮肉屋の福田氏、マンがオタクの麻生氏と高齢の福田氏・・脱派閥政治からの先祖帰りなのか、麻生氏の派閥以外は福田氏の応援に・・・たぶん、福田氏が自民党総裁に、そして、内閣総理大臣に。しかし、問題が山積している今の国会「年金問題」「政治とカネの問題」「行政改革問題」「テロ特措法延長問題」これらの解決に71歳の福田氏には「荷」が重いように思える。自民党の新総裁、総理は、できるだけ早く衆議院を解散し、国民の意思を問うべきであると思うが・・・
でも、開催総選挙で一番困るのは「小泉チルドレン」であろう。80人程度のアホ・バカの集団が何人国会に戻ってくるのか？も解散総選挙の見方でもある。

安部総理の辞任

安部総理が突然辞任した。本当の理由は「病気」だったらしいが、表向きの理由として、テロ特別措置法が自身の政権では成立しないと判断したからという。しかし、安部氏が本当に「責任」を取るのなら、テロ特別措置法を衆議院で可決をさせて、参議院で否決されるだろうが、衆議院で三分の二で成立させて、国会混乱の責任を取って辞任すべきだったのだろうか・・・・
安部内閣を一言で言うなら「お坊ちゃまの無責任内閣」といえるだろう。次の内閣総理大臣は誰になるのか？麻生？どちらにしても、二代目、お坊ちゃまであることは確かだ！お坊ちゃまに庶民の暮らしは理解できないであろう。

９月11日

今日は、９月１１日、アメリカの同時多発テロの発生した日である。テロという行為は絶対に許される行為ではない。このテロを受けて、日本では「テロ特別措置法」が誕生し、今年の１１月に期限が切れる。安部内閣は、この法律の延長を是が非でも国会を通過させたいらしい。しかし、参議院与党の民主党はこの延長に反対している。海上自衛隊の「給油」「給水」活動が、どのように利用されているのか？継承すべきであり、本当にテロ対策だけに使われているのか？調査すべきである。
また、２年前の今日は、郵政解散でアホな小泉チルドレン80名が誕生し、民主党が大敗した日でもある。
しかし、わたしにとっての９月11日は、大ファンの夏目雅子さんの命日であり、１９８５年、２７歳で亡くなった「夏目雅子」の追悼の日でもある。

家庭だんらん法

枡添厚生労働大臣は、閣議後の記者会見で、先の国会で問題になった「ホワイトカラー・エグゼンプション」別の表現をすれば、「残業代ゼロ法案」またの名を「過労死促進法」を名前が悪い「家庭だんらん法」にすべきとの発言。
枡添大臣は「髪の毛」だけでなく、頭の中身まで抜けているのではないだろうか？
小泉政権、安部政権と続く、経済団体との癒着の構図、働く人達を大切にしない考え方は少なくとも厚生労働大臣の資格はない。
何故、先の参議院議員選挙で自民党が大敗したのか？その理由を考えてもらいたいものである。