原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

ブ-ムのエポックに

2006-08-07 22:37:37 | Weblog
ある物事が急速に発展するにはきっと、「きっかけ」があります。例えば自動車の発達は「空気入りタイヤ」「スタ-タモ-タ」「差動装置」の発明が大きく影響しています。そのほか、テ-パ-ロ-ラ-ベアリングなどいろいろありますが、特に空気入りタイヤの貢献は大きいといえます。これらは「エポック」です。このブログも一般相対論普及のエポックになってほしいを思っています。加速度系も相対的であり、それ故相対的でない系はなくなった、つまり任意の系が相対的であり、ゆえに一般相対論が議論できるという表現は、なぜか不思議と出てこなかったのです。それでわたしはこの表現を一般相対論の大流行のエポックにしたいのです。加速度系=全ての系=任意の系という図式を皆様にお届けします。

相対論を立ち読みで理解

2006-08-07 22:09:46 | Weblog
もう大半の方が、一般相対論の根源的な理解をなさっておられると確信しております。難しい数式は後回しで、一般相対論は何のことを述べているのかを確認することが将来の展望につながることだと思うのです。一般相対論は、物理現象を記述するのに最も単純な記述の道具を与えるものです。つまり「任意の系は同等である」ということです。いろいろな物理現象を記述する方程式は、テンソルで記述しておくといつでもどこでも使えるというのです。任意の系が同等であるように記述体系が組みなおされるべきであるというのです。現実に数学がひれ伏すのです。現実のことはスペ-スシャトルの中で、「慣性系と加速系が同等になる」ことから目に見える事実として観測できます。円運動という加速度運動をしているシャトルの中で無重力状態のような慣性系が確認できます。このことは慣性系と加速系が同等であることをしめしています。慣性系は相対的であるので、加速系も必然的に相対的であることになります。慣性系のみならず加速系も相対的であることを要求するのが一般相対論なので、いままでのことから一般相対論が確立されたのです。実際の物理現象から確認できたことになります。