原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

雷の恩恵

2006-08-18 23:54:10 | Weblog
 昔から雷の多い年は豊作といいますが、ご存知ですか?これは雷により空気中の窒素が電気により酸素と化合し、固定化されて雨となって田んぼに降ってくるからです。そもそも雷が無かったら窒素は有機化されないので生命体そのものも発生しなかったことを思えば雷はご先祖さまのようなものです。

福岡の魚とり

2006-08-18 23:45:51 | Weblog
 福岡県の南部は有明海に面していて、河が注ぎ込むところは豊かな漁場です。その河口付近では、魚の、流れの最も強いところに逆らって泳ぐという習性を利用した面白い漁法があります。河底に50センチぐらいの深さの穴を掘りその穴の上流に立ち、板で水を勢い良く川下に押し出すのです。しばらく続けます。すると川下の魚がこの流れに逆らい溯上してきます。しかし、板があるので仕方なく、その手前の穴に入るのです。そこで、その穴に入った魚を捕まえるのです。

自然薯(やまいも)は夏は掘るな

2006-08-18 23:32:36 | Weblog
 山芋は、夏はありません。なぜでしょうか?それは全てツルにあるからです。山芋は春になると芽をだして、地下の芋の栄養分を全て出し切ってツルを伸ばし、養分を蓄える準備をします。それで夏の間は地下には芋の形の穴だけがあるのです。夏の終わりころから地下の根に養分をため始め、冬には立派な芋が出来ています。山芋の芽が出てくるところに麦の粒をおいておくと麦の芽が出てくるころそこをほればいもが取れるのです。ただ、ものすごくやわらかいので折らないようにしてください。また猪にもご用心!

空間は容器ではなく中身

2006-08-18 23:02:31 | Weblog
惑星が新しく3個増えたというニュ-スがありました。地球も含め惑星達は太陽の重力に引き寄せられますが、円運動をすることによりやっとこさ太陽に引きずり込まれるのを免れています。この重力とは何でしょうか。これは「空間」の性質に関連があります。空間は、物体の容器ではなくプリンのような弾性体です。透明なのでカンテンのようなものといったほうがよいかもしれません。弾性体なので、この中に、例えば地球のような物体を押し込むと、その周りの空間を圧迫し歪を作ります。又地球に限らずとも、例えばリンゴもその周囲の空間を歪ませます。すると地球とリンゴの2つの物体を共通に包むひずみ曲線が出来ます。2つの低気圧などが接近するとひょうたんのような形の等圧線ができるのと同じです。このときこの曲線は最短の値を選択します。自然界の「安定」の法則です。最小値の法則といえるかも知れません。この曲線に締め付けられて2つの物体は接近していくのです。これが重力です。したがって、真空中ではタンポポの綿毛も鉛の玉も同時にストンと落下します。