原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

イメ-ジで相対性を

2008-07-30 22:35:26 | 自然科学
イメ-ジアップ相対論
加速系と重力場のイメ-ジを探ります。まず加速系ですが、向こうに沢山の人がじっとしている所にこちらから一人向かっていくようなものです。自分が動いているように感じます。次に重力場です。こちらはじっとしていて大勢の人がデモのように揃ってこちらに向かってくるようなものです。向こうが動いているように思えます。ところがこの2つは宇宙空間では区別できません。つまり2つの場合とも、どちらか一方が動いたとすることができないのです。そのこのため加速系でも「双方が動いた」とすることしかできません。つまり「加速系も相対的」となるのです。

ダイヤモンドで相対論

2008-07-28 23:43:19 | 自然科学
逆にたどる相対性
なぜ全ての運動が相対的でしかないのか。それは加速度運動は全ての運動の代表ですが、これが重力場における物の運動と同じなので、本当に加速しているかどうか疑わしいということになってしまいました。昔は宝石のダイヤモンドは天然にしかないと思われていました。ところが現代の科学技術でダイヤが合成できました。さあ大変です。今そこにあるダイヤは天然ものかどうか誰も判断できないのです。加速系も同じです。本当の加速系は誰も見ることはできません。重力場がたまたま加速系を作りだすことにより真の加速系などという言葉さえ意味を喪います。

現代科学の最高峰

2008-07-28 01:03:13 | 自然科学
現代科学の最高理論
「今あなたは運動しているのか静止しているのか決まらない」という等価原理がそれです。加速運動していると思っても重力場にいるのかも知れないのですから。このたった1つの重力現象がこの宇宙空間の中における全ての運動の絶対性を否定してしまったことが相対論の醍醐味です。お互いに加速状態であってもどちらが動いていることになるのか分からないので「加速系も相対的」なのです。こうして一般相対論が普及しました。

流星群の仕業

2008-07-26 00:34:15 | 自然科学
星屑達への接近は星屑達のシャワ-
ロケットが空の星屑の中につっこんで行く様子はペルセウス流星群のシャワ-と同じです。ですからロケットは本当に動いたのかそうでないのか分かりません。ロケットは星屑との相対的な運動のみが確認できます。そうして加速度を始めとしてすべての運動が相対的になりました。

再開いたします

2008-07-23 16:43:48 | 自然科学
帰国しました
中断してすみませんでした。飛行機の窓から外を見ているうちになにか飛行機はじっとして、雲が近寄ってきて通りすぎていくような錯覚に陥りました。本当は地面にたいして運動しているのは飛行機のほうですが。相対的なのは身の回りにいっぱいあります。

体重は主役

2008-07-15 23:21:43 | 自然科学
一時中断のおしらせ
取材のため1週間ほど投稿できませんが継続しますのでよろしくお願いいたします。あなたの自由落下を妨げている地球表面は、重力の無い空間であなたを「加速している」ことと同じです。あなたは地上では地面に押さえつけられ、ロケットでは床板に押さえつけられます。押さえつけるのはとりもなおさず「あなたの体重」なのです。

私が決めるあなたの動き

2008-07-14 23:14:42 | 自然科学
一人とその他大勢の遭遇
加速系と重力場での眺めは、一人とその他大勢の相対的な出会いというのが共通しています。まず加速系ではある一人の人が止まっていると思われるその他大勢に向かって進むのです。逆に重力場では止まっていると思われる一人の人に向かってその他大勢のひとが向かっていきます。ところで宇宙には足場がないので一人の人が止まっているのか大勢の人がじっとしているのか決まりません。そのため一人の人が加速して大勢に向かったとしてもその人が「動いた」は言い切れないのです。つまり動きは双方の相対的な状態なのです。

浪花節相対論

2008-07-13 22:44:00 | 自然科学
岸壁の母の相対論
母は来ました、今日も来た~ 母は岸壁で近づく船に乗っている沢山の人に同時に近くなります。もし母が船で子供を捜しに外国の港に行くとしたらどうでしょうか。岸壁で揃って待つ沢山の子供に向かって母はひとり向かっていきます。実はこの2つの動きは区別できないことが分かります。ですから「母が船で向こう岸に行った」としても、実際は単に母と岸壁がお互いに近づいた事だけが確認できます。これが一般相対論のまごころです。

郵便の相対性

2008-07-12 23:18:11 | 自然科学
郵便物の相対性
郵便をあなたが差出人のところへ出かけて取りにいっても、郵便配達人が持ってくるのを待っていても結果は同じです。それで郵便物が手に入ったからといって必ずしもあなたが出かけて取りにいったとは誰も断言できません。相対的に出会っただけのことです。相対論もこれと同じ構造です。でかけていくのが加速系で郵便屋が重力場です。2つは見分けられないので加速系と思われたことが動いていない重力場と同じなので加速系も受取人が必ず動いたということがいいきれないのです。相対的な事柄だけが生き残ります。

相対論でビッグバン

2008-07-08 22:06:57 | 自然科学
相対論あなたの脳のビッグバン
真空の重力場でいろんな物が一斉に落ちてくる様子が、たとえばあなたが花畑の中で加速度をつけて走る時あなたの体がすべての花に一斉に当たる様子と同じであることに気がついたときあなたの脳が暴発します。加速度は見かけのものなのです。