原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

等価原理を見る

2009-11-29 23:47:19 | 自然科学
ハイブリッド相対論
重力の加速度と慣性質量による慣性系が潰しあいをするので慣性質量と重力質量が取っ組みあったまま真っ逆さまに落ちてきます。1つの物の質量のうち重力場に反応する部分と反応しない部分が同等なので力を相殺しつつ落ちます。物は無重力を感じています。この等価原理の確認が一般相対論の誕生を可能にしました。

物理

2009-11-25 01:40:44 | 自然科学
歯切れのよい相対論
重力場に加速系が封じ込められたので加速系もしぶしぶ独断を返上し、相対的存在にならざるを得なかったというのが実情でした。重力場による等価原理の発見が無かったら加速系の横暴を誰も止められなかったのです。重力場の存在により加速系は相対的存在に引きずりおろされたのです。こうして全ての運動系は相対的存在になり一般相対論が花開きました。1915年のことです。

パンデミック相対論

2009-11-22 02:14:32 | 自然科学
加速系の独りよがりはムダ
加速系も重力場の手の内にあるのでしょせん相対的です。つまり全ての運動は「相対的」です。対にならないと確認できないのです。これが一般相対論の根底です。

加速系よ 身の程を知れ

2009-11-19 00:26:54 | 自然科学
ある日突然氷解
地球の重力場が加速系を作り出すので「宇宙空間に対する絶対的な加速系」が否定されます。つまり宇宙に浮かんでいたロケットが噴射して加速しても「相対的な加速系」です。このことを根底において一般相対論はできたのです。その結果ブラックホ-ルなどの存在が予言され一躍一般相対論は脚光を浴びたのです。

しつこい重力場

2009-11-16 00:05:29 | 自然科学
タブ-ではない加速系の相対性=重力場の虜の加速系
加速系が相対的であることを確認しないと一般相対性を述べたことになりません。一般相対性は加速系を含めた任意の系が相対的であることを記述するものですから。宇宙空間に浮かんでいるロケットが噴射発進しても真の重力場により再現されるので、ロケットの発進は宇宙空間にたいする絶対的な加速とは限らないといえるのです。加速系は重力場から絶対に逃げ出すことができないのです。

相対論はダンスに似たり

2009-11-15 01:26:14 | 自然科学
一般相対論の一般の意味
加速度でさえ相手があって初めて認識できるものであり、単独では決まらないということです。全ての運動はペアで決まるのです。かなづちで釘を打つときも「釘のほうがかなづちにぶつかっていった」という解釈もできるのです。

外食と出前の相対論

2009-11-13 23:47:53 | 自然科学
レストランに行くか出前を取るか
食べ物と食べる人が接近するという現象は2つの場合区別できないとするのが一般相対論です。レストランに行くということを「加速度系」とします。すると出前を取るというのが「重力場」です。この2つは区別できないので本当にレストランに行ったのかどうか分からないのです。レストランに行って食事をするということも、ただ、「食べ物との相対的な遭遇」でしかないのです。加速系というのは自分以外の何かに目標を定めないと決まらないのです。全ての運動は背景や相手があって初めてわかるのです。単独で決まる運動はないのです。

秋の夜長は相対論

2009-11-11 23:19:30 | 自然科学
重力場というものが厳然として存在し、このことにより等価原理が誘導される。この原理は慣性系であろうが加速系であろうがお構いなしに成立する。その結果、任意の系で成立する原理が存在するという「一般相対論」に根拠を与えることになったのです。

第3者のいない世界

2009-11-10 23:41:38 | 自然科学
宇宙には足場を組めないので、土台が決まらない。そのため
宇宙空間でAさんとBさんが衝突しても「どちらが動いていたのか決まらない」ことになる。ただ「お互いにぶつかった」とだけいえる。たとえAさんがロケットで噴射してBさんめがけて突進したとしてもAさんだけが動いたとは言い切れないことを示すのが重力場の存在である。