原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

重力は表面張力のなせる業

2009-12-22 00:10:20 | 自然科学
ゆりかごの空間
あなた方を支えている空間(ゆりかご)は地球を支えているゆりかごより小さく、大きいあぶくが小さいあぶくを引き寄せて取り込んでしまうように行動します。空間と物質が並存するために物質はもっとも表面積の小さい球を目指すからです。効率化・最小作用の法則です。この結果、重力は引力のみとなり、加速運動となります。ところが貴方自身の体の慣性があるので加速度運動しているにもかかわらず力を受けていないように感じます。電車で加速されるときとは大違いです。

仕方が無いので相対的に

2009-12-16 23:47:39 | 自然科学
加速系とはその物が浮かんでいる空間との決別(慣性系に別れを告げる)ですが、その空間そのものが止まっているのか動いているのか決まらないので仕方なしに「加速系は相対的」となるのです。

簡単に相対論を

2009-12-14 00:13:02 | 自然科学
ビバリ-ヒルズからヒバリ-ヒルズ(ひばりが丘)へ
まず結論は「全ての運動は相対的であり、相手がいないと決まらない。」というたった、これだけのことです。宇宙でAさんとBさんが出会う時Aさんの動きはBさんを基準に計算し、Bさんの動きはAさんを基準に計算するしか手立てがないのです。二人に共通する第3者はいないのです。宇宙空間は固定された背景になりません。もちろん地球も基準になりえません。

動いたのはだれです

2009-12-12 23:30:00 | 自然科学
任意の慣性系で光の速度が不変に観測されました。「光速度不変の原理」です。不思議ですが、このことにより果たしてどの慣性系が動いているのか決まらなくなりました。その結果、任意の慣性系は同等とならざるを得ません。これが特殊相対論です。
さらに範囲を広げて任意の運動系でも「等価原理」というのが等しく成り立つので、どの系が動いているか決まらないことになりました。どの系も物理現象に対し同等になりました。任意の系なので一般相対論となります。

醤油万歳

2009-12-11 22:46:26 | 自然科学
醤油の役目の相対論
刺身は醤油が無くても食べられますが、醤油がないとおいしくないですよね。相対論も知らなくても生きて行けますが、知ればよりすっきりの人生になると思われます。知識の「春の目覚め」です。その要点が「加速度さえも相対的である」と云うことです。ビ-ルビンの栓が抜けたことになります。あふれ出すあなたの知識欲で他の本をごらん下さい。

当事者のみの世界

2009-12-11 00:40:04 | 自然科学
あくまでも相対的
自分と相手が加速系にあるときでも、はたして動いているのはどちらか決まらないというのが一般相対論です。この理論が出来るまでは、電車やスポ―ツカ-の発進加速などで経験するように加速運動するものは明らかであると信じられてきましたが、これらは地面に対し相対的に加速しているに過ぎないのです。地球が宇宙もろとも巨大な重力場に引かれてスポーツカーの動きとは反対に移動していることを誰も否定できないことが分かったのです。このときスポーツカーが動いたと誰も言い切れないのです。つまり加速系はあくまでも相対的なのです。

オランダ風車の相対論

2009-12-06 23:09:57 | 自然科学
オランダの風車
風が吹けば風車が回ります。しかし、風がなくても地球は自転しているので空気が動かなくても風車は回るはずです。このことから風車が回っているから風が吹いているとか地球が自転しているとか決まらないのです。ただ、「空気と風車が相対的にすれ違って行く」としか云えないのです。これが相対論です。空気と風車のどちらが動いているか決まらないのです。このことは相対的に加速系にある2つの物についても当てはまります。これが一般相対論です。

物理学のヤドカリの貝(それがないとそれにならない)

2009-12-01 00:37:44 | 自然科学
脳がはじける快感
重力場という動かし難い存在があるので加速系にある当事者はお互いにどちらが動いたか決められないのです。つまり加速系にある当事者は「相対的に加速系にある」ことになり加速系の相対性が付着するのです。つまり加速系も相対的となり一般相対性が成り立つことになり、今度はこのことが物理学の軸足になりました。主役の交代です。