南信にお住まいの方のblogで「陣馬形山」のことを知り、そこからの展望があまりに素晴らしかったので私も行って見ました。まずは長野道の岡谷ICから入って中央道に向かいます。このジャンクションは分かりやすく、東(左)に向かえば東京方面、西(右)に向かえば名古屋方面です。
中央道を南下して駒ケ根ICまで行きました。辰野町付近で見た木曽駒ケ岳と駒ケ根市で見た木曽駒ケ岳です。
陣馬形山へのルート…行きは駒ケ根ICから東に向かって天竜川を渡り、中沢地区の山あいの林道を進みました。天竜川と中沢地区の田園風景です。
途中の開けた場所からは南アルプスが見えました。トンビが悠々と舞っていました。
新緑の木々の間を通って陣馬形山につきました。この山は標高1445m、伊那谷を一望できる自然公園とキャンプ場になっています。山頂付近からはなんと縄文土器が発見され、縄文人がキャンプをしていたのでは?と話題になったそうです。名前の由来は戦国武将が陣をかまえた場所だったとか、山の形が「陣羽織(じんばおり)」に似ているとかの説があるようです。また「武田信玄」の軍がのろしをあげたという説もあるそうで、今も信玄ゆかりの「のろしリレー」の場所になっています。
さてここで圧巻の大展望です。中央アルプスと伊那谷の見えるこの展望はここならでは!じっくり眺め入りました。
駒ケ根市方面と駒ケ根から伊那方面、それにこの山の向かいの飯島町と飯田方面です。
中央アルプスの木曽駒ケ岳と空木岳や南駒ケ岳です。木曽駒ケ岳は中学時代に学校登山で登りましたし、大人になって本格的に山小屋泊まりで駒ヶ岳から空木岳も登りました。何といっても毎日眺めていた故郷の山…こうしてじっくり眺められて良かったです。
こちらは南アルプス…仙丈ケ岳と北岳と間ノ岳です。その南には塩見岳や赤石岳も見ることが出来ました。仙丈ケ岳や北岳には登りましたし、仙丈ケ岳は毎日眺めていた故郷の山でもあります。
ここの山頂にあった山岳名が記載されたプレートです。中央アルプスと南アルプスがこんなに展望できる里山はそうはないと思います。
ここで出会ったのは「コナシ」の花…ピンクの蕾も白い花もちょうど見頃でした。
「ヤマツツジ」も花盛り…山道に彩りを添えていました。
ここにはキャンプ場もあってテントが張られていました。気持ちの良いキャンプができる場所かと思います。白樺の新緑もきれいでした。
最後にもう一度、素晴らしい展望の伊那谷の風景です…
中央アルプスと南アルプスを望め、伊那谷を展望できる素晴らしいロケーションの山でした…
です(笑)
麻績村に通い詰めていた当時は、左へ入り
東京方向の中央道を経て、神奈川県に帰るだけ。
先日松本市内に行って原村への帰りも同様で、
なかなか右側、名古屋方向の中央道に入る
機会がありません。
右側に入ると、また別の楽しいところに行ける
のになあ。。。
陣馬形山からの眺望は見事ですね。
縄文土器の発見は驚きですが、その後に、
いくさの目的で何某か使われた山なのでしょう
かねえ。陣馬などという名前は。
東京で陣馬と言うと、多くの人があーー、あれね
と言うのが陣馬山。神奈川県との県境にある
高尾山みたいな人気の山ですが、あそこも
眺望が良いです。頂付近に広さのある山に
付きやすい名前なのかもしれませんね。
しかし二つを比べると、これは陣馬形山に
軍配が上がりますね。こりゃすごいです。標高も
陣馬形山が遥かに高いのでしょうね。
クラクラするような大展望。
陣馬形山、標高1445m。
いったいどんな登山道を行ったのか。
途中の花々は次の会?
読み返して・・
ん?
「伊那谷を一望できる自然公園とキャンプ場・・・」と。
もしかしたら車でこの地点まで行くことができるのかしら、とネット検索。
「じんばがたやま」と読むのですね。
キャンプ場には駐車場がある・・ということは
車でも行けるこの地?
素晴らしい景観!
真下、小さく見える街並みは標高500mからの眺望とは違い ほんとにクラクラ引き込まれそうです!!
山岳名が記載されたプレートはブロンズ製かしら?
これは長年はっきりと見られていいのでは?
(最近、銘板が汚れていたり、劣化してよく見えないものが多いのです、わたしのまわり)
南アルプスの山々の名前が 山梨県側からと順番が違うので「おもしろい」こと。
陣馬形山行ってこられましたか、伊那谷を広く展望できるいい場所ですね。
先週末から休みが取れたと京都から次女夫婦が孫(8ヶ月)を連れてやってきて賑やかでした
ようやく普段の静かな生活に戻りましたが
なんとなく疲れが残っています(笑)
訂正を入れたい。
「途中の花々は次の会?」
は
「・・・次の回?」に。
そして
「標高500mからの眺望とは違い・・・」
これは
「標高500mのフルーツ公園からの眺望とは違い・・・」
盆地が見渡せますが 標高差があまりないので「クラクラ」はしません。
sの文字入力が うまくいかず
「さしすせそ」
が
各所で「あいうえお」と なっているのも あとになって「発見」していますが
そこは・・ま、そうっと。
ここ何年も名古屋方面へ向かったことがありません。
懐かしいですよ〜
以前は伊那市の竹林へ淡竹を収穫に行ったり、
ついでに新山地区の「トンボの楽園」でハッチョウトンボを見たり、
ついでのついでに、亀まんでお饅頭や豆大福を購入したり…など、
毎年のように出掛けていたのですが・・・
そしてたまには駒ヶ根のソースカツ丼を食べに出掛けたり。
♪トンビがくるりと輪を描いた ホーイのホイ
…と、雄大な眺めの中で、トンビの歓迎も受けられたのですね(笑)
陣馬形山からの展望、素晴らしいですねぇ〜
本当に圧巻の大展望です!
キャンプ場の、白樺と残雪のアルプスとのコラボ写真が美しいです。
逆に中央道の東京方面から岡谷ICに向かう時…
あの分かりにくさはドキドキものです(笑)
麻績村からお帰りの時もここを使われていたのですね。
でも、このジャンクションから右は行く機会がないかもしれませんね。
それでもこの伊那谷は諏訪地方とまた違った景観で良いものです。
私の生まれ育った場所なのでひいき目かもしれませんが(笑)
この陣馬形山からの眺めは素晴らしかったです。
縄文土器が出たという話も注目でした。
陣がはられたか、のろし台があったか、
戦国時代は要所だったかもしれません。
名前からいろいろ想像できて面白いです。
そちらにも陣馬と名のついた山があったのですね。
高尾山は知っていて登りましたが、陣馬山は知りませんでした。
やはり展望がいい山なのですね。
たしかにそうした山につけやすい名前なのかもしれません。
この陣馬形山の展望には感動でした!
説明が足らなかったですね。
調べていただいてすみませんでした。
そうなんです、この山は頂上近くまで車で行けるのです。
ちゃんと登山道もあって、登って来たらしい方もいたのですが、
私はそんな元気はなく、端から車で行こうと考えていた次第です。
キャンプ場もあって狭いですが道がついています。
我が家の山用の4駆車がちょうど良いような
つづら折りに曲がりくねった山道でした…
この素晴らしい景観には感激でした。
しかも自分の故郷を見ることが出来るのは嬉しいこと!
takeさんがフルーツ公園から見る景色ときっと一緒の気持ちです!
この高さから見下ろすと確かにクラクラ引き込まれそうです…
こうした山岳名を記したプレートは山頂にはよくあります。
でも良く見えなかったりするものもありますね。
ここのものは名前も良く分かってありがたかったです。
南アルプスの山並み…
そちらから眺める感じときっと違うかと思います。
見る方向によって見え隠れする山もありますし…
追伸もありがとうございました。
頂上近くまで車で行ってしまったので、足元の花は見られず、
その代わりと言っては何ですが、
帰りにかんてんぱぱガーデンの花を見てきました。
それはtakeさんのご推察通り次回に…です。
入力違い…他人事ではありません。
どうか私のものも判読していただきたいです…
おかげさまで陣馬形山に行ってくることが出来ました。
故郷の山々、そして街並みまで望むことが出来て
感動の一時を過ごせました。
この山を記事にして下さったtenten-3さんのおかげです。
ありがとうございました。
娘さんご夫妻とお孫さんがいらしていたのですね。
8か月と言えば可愛らしい盛りでしょうか、
賑やかな嬉しい日々だったことと思います。
小さなお子さんの動きに合わせると疲れるものですね(笑)
お疲れが取れて普段の生活に戻られましたら、
またそちらのことを発信して下さい。
そちらからですと、伊那谷はちょっと遠いですね。
それでも伊那市まで来られて…
淡竹を採りに凝られたり、ハッチョウトンボを見られたり、
伊那の思い出はいろいろおありですね。
亀まんのお饅頭もよくご存じで!
高遠と言えば亀まん…私も懐かしい味です。
駒ケ根のソースカツ丼は私の子供の頃には無かったですが、
今となっては駒ケ根の味ですね。
伊那谷はどこもかしこも懐かしい場所です…
ここは谷間のような場所で、
きっと上昇気流があったのでしょうか、
トンビは羽を広げたままで輪を描いて舞っていました。
とっても気持ち良さそうでしたよ。
この陣馬形山からの眺めは本当に縛らしかったです。
アルプスの山々とその麓の町まで一望できますから、
そちらの鷹狩山のような感じでしょうか…
気持ちの良い場所でした。
白樺の新緑も残雪の山姿に映えてきれいでした。
これだけ広範囲の見下ろせるとは。
素晴らしいロケーションですね。
お天気の恵まれて、山々もよく見えていますね。
こんな所でテントできるのも良いなあ。
白樺、こちらでは見る事も無いしね。