新潟市から北陸道で名立谷浜ICまで行ってその後は国道8号線で海沿いに道の駅に立ち寄りながら糸魚川を目指しました。この間、約170㎞2時間もかかって同じ県内でも遠かったです。日本海の様子です。
次の日に魚を買いに行った能生の海岸です。
糸魚川の駅前にはヒスイの原石と「奴奈川姫」の像がありました。「奴奈川姫」は諏訪大社の「建御名方神」の母です。
ここから「塩の道」の起点まで行ってみました。「塩の道」は「松本街道」とも呼ばれ、信州松本までの120㎞ほどの街道です。
酒屋さんの看板には「謙信」!お隣は医院の建物でした。
その先に行くと「加賀街道」との交差点に「道路元標」があり、その海に向かう道に「起点」の印がありました。
この糸魚川の夕日を眺めようと「日本海展望台」に行ってみました。日没が午後6時30分でしたので行ったのが午後6時過ぎです。東の山々の夕日に照らされていました。
はっきり見えませんが能登半島方面と佐渡方面です。
雁(?)が渡っていきました。夕日を受けてシルエットになっていますが…
それでは夕日です。ゆっくりと日本海に沈んでいきました。
日本海に沈む美しい夕日でした…
海育ちなので、塩が貴重品と言う実感がなかなか、ね。
北陸や東北の方が、街道が良く残っている気がします。
山口県にも、萩往還とか、ありますけど、あまり名残りは感じないですよ。
日本海に沈む夕日…とってもきれいでした。
塩は海から内陸に運ばれるもの…
とっても貴重なものとして扱われていたようです。
海の近くの方の感覚とちょっと違うかもしれませんね。
江戸から出ていた5街道やそれに付随する街道など、
こちらには古道がいくつも残っています。
その後の開発が進みにくい山間部などは
そのまま残っていることが多いかもしれません。
萩往還…この道も歴史に残る道なのですね。
いつの日にか萩も訪れてみたい場所です!
冒頭の写真から最後の写真までそれぞれに見入りました。
波打ち際、
同じ一枚に写っていても違う「青」
きらきら輝く海、
「日本海展望台」‥名を負っているだけのことはありますね~。
続く光の海、
海に太陽が沈む時って ドラマチックなのですね。
夕焼け色も横にグラデーション、
太陽の中も色分けされて・・こういう時、こういう写真は見たこともありません。
最後にはマジックアワー・・・。
この場に行かれてよかったですね。
いい時間をすごされましたこと!!!
あ、
「魚を買いに行った能生の海岸」?
ここ、先ほどお話した「ヒスイ拾い」の時に寄ってくれた場所です。
珍しい魚がいっぱいで・・ほんとにあの企画はうれしかったです。
塩の道
諏訪大社や松本の繋がりも興味津々。
「牛つなぎ石」を松本で見たときに「馬ではなく牛なんだ」と思っていました。
そして
「塩の道の起点」
ここから始まるのですね~。
先日の「諏訪旅行」で 甲州街道の「終点」表示(タッジーマッジーさんのブログでも拝見していたと)を見たかったのですが 調べていかなかったのでお聞きしたら「終点は岡谷です」って言われました。
聞き方が悪かったのかしら 今、調べたら やはり終点は諏訪ですね。
おまけに「新鶴」のすぐ前あたり?
撮った写真をよく見てみると ごく近くにいたのでした!残念。
長くなり過ぎた旅行記で いろいろ削除したのですが 「残念」の写真は最後に追加しておこう・・
そして ヒスイ拾い、能生の魚の時のブログURLはコメント欄に入れずに 私のURLに入れてみます。
見ていただきたく・・。
けど、母は糸魚川という位置関係が私はよく
わかってません。しかしそもそもそういった世界
では、そんな距離感はどうでも良いことなのか?(笑)
諏訪との繋がりを感じますね。ヒスイの塊
と八ヶ岳の黒曜石も
親戚、従姉妹みたいに思えます。
最初の砂浜と、砂防ブロックの山との位置関係
が面白いですね。ブロックの山は何かの役に
立っているのか?いないのか?
砂防ブロックの山は今後どうなるのか?
大町にも塩の道博物館みたいなのがあったよう
な。。。大町って一度しか行ったことなくて、
私には少し神秘的な信州の北の方の街です。
海はいいですねぇ〜 海無し県に住む我々に撮っては特にね・・・
富山のコストコに行く時に海は見えますが、いつも横目で眺めるだけ!
こんな風に波打ち際に立ったのは、いつだったか?
思い出せないくらい、遥か昔です。
海辺で眺める夕陽なんて、これはもう最高ですね!
水面に夕陽の道ができて、素敵です。
そして、何にも遮るもののない夕日の絶景〜
美しすぎます!!!
空を赤く染めながら、少しずつ沈んでいくむ夕日・・・
素晴らしい景観ですね♪
夕日が沈んだ後の余韻がまたいいです。
こんな光景、生で見てみたいですよ〜
神秘的な信州の北の方の街に暮らす、みさとでした(笑)
太平洋とはまた違った雰囲気の日本海…
その日本海も場所や時間帯によって違った表情が見られます。
海の表情は見飽きませんね。
この辺りの海岸線は堤防があるので
こうした展望台がありがたかったです。
ここの日没時間を検索しておいて、
時間に間に合うように行ってカメラを構えていました。
刻々と変化していく日没の様子に釘付けでした。
本当にドラマテチックで最後のマジックアワーも感激!
久しぶりに日本海の夕日を堪能しました。
ヒスイ海岸へのバス旅ではこの能生にも立ち寄られたのですね。
本当にいい企画のバス旅でしたね。
ここはいくつもの魚屋さんが軒を連ねていて賑やかですよね。
最後の日はここまで戻ってお魚を買って帰りました。
塩の道も諏訪大社もいろいろ信州と繋がっている糸魚川…
どれも興味深く実感してきました。
松本の街中にも「牛つなぎ石」がありますね。
https://www.matsumoto-castle.jp/legend/474.html
道の起点とか終点とかは気になる存在ですね。
塩の道の起点も気になって行ってみました。
甲州街道の終点は立ち寄られた「新鶴」のすぐ近くです。
https://blog.goo.ne.jp/s0i5n9a4no0594/e/28ea9a1c41d8789c38c6d1ce4293cd2a
青塚古墳のことも気になっておられたのですね。
この古墳は星が塔ミュージアムの2階の窓の正面に見えます。
つまりここの建物のお隣の場所です。
この辺りにはいろいろ見どころが集まっています。
ヒスイ探検講座のblogも見せていただきました。
新潟の火焔土器も見られ、ヒスイも見つけられて、
本当に素敵なバス旅でしたね。
このお魚を買ったところは私も行った「マリンドリーム能生」です!
カニも珍しいお魚もたくさんあって迷いつつ購入してきました…
建御名方神が諏訪にやってきた話の前に、
大国主命と奴奈川姫の出会いがあったのでしょうが、
出雲と新潟は遠いですね。
古事記の世界は分かりにくいことばかりです(笑)
ヒスイと黒曜石に繋がりを感じます。
それに金山繫がりもあって、
今回の旅で糸魚川が身近な存在になりました(笑)
日本海の海岸にはこの波消しブロックが目立つ気がします。
荒波が多いイメージの日本海(特に冬)ですので、
その高波対策のブロックでしょうか…
それも堤防近くにあったり、少し離れた場所にあったりしますね。
それなりの効果をもくろんだ位置なのだろうとは思いますが…
塩の道が通っていた大町市には塩の道博物館があって、
今は「塩の道ちょうじや」でしょうか、私も行ったことがあります。
大町は塩や海産物の流通経路に当たって、
宿場町として栄えたようです。
今もその頃の建物や使った道具などが展示されて、
当時の名残を留めています。
大町は神秘的な印象ですか、なるほどです。
とっても素敵な街です…
海なし県民にとって海は憧れですよね。
少しでも海が見えると歓声を上げた記憶が…
そして見かけてもなかなか海辺まで行く機会は少ないですよね。
今回は波が穏やかそうでしたので車から降りて行ってみました。
この夕日はここの展望台の案内に出ていたので、
この日の日没時間を確認して出かけました。
山に沈む夕日とまた違って海に沈むのも幻想的…
期待通りの素晴らしい夕日でした!
おっしゃるようにこの夕日が沈んだ後の余韻…
これがまた素敵でした。
そうそう、この展望台のあった場所、
道路標識に書かれていたのはなんと「糸魚川市大町」!
ここにも「大町」があるとビックリでした。
神秘的な北の方の街の雰囲気とは違いましたが…(笑)