ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

師走の風景

2022-12-27 | 自然観察

暮れも押し迫っています。今年最後の投稿は師走の風景です。まずは釜口水門下のサギの群れ…なんと岸辺に一列に並んでいました。

     

 

この日は雪模様で諏訪湖も雪景色でした。

  

 

里山には雲がたなびき、幻想的な風景でした。

  

 

こちらは原村での風景…やはり霧の中でした。

  

 

雪景色の庭風景…この日は白くなった程度の積雪でした。

  

 

雪がとけた日、木の枝の雫に注目でした。

     

 

  

 

     

 

クリスマスツリーのような雪化粧した樅ノ木と帰り道で遠くに見た富士見パノラマスキー場の雪煙です。

  

 

この時期の花たち…たくさん花をつけたシクラメンと可愛らしいプリムラです。寒い中でも鉢植えの花たちには癒されます。

  

 

最後に今日の諏訪湖です。良い天気で風もなく穏やかな湖面でした。白鳥が飛来したとのニュースがあったので見に行った横河川の河口…水鳥だけでした。

     

 

白鳥たちは下諏訪側の湖岸に居ました。陽の光が煌く湖面に白鳥の姿がありました。

  

 

     

 

この日数えられた白鳥は13羽…幼鳥を含めた家族のようなグループもいました。

  

 

     

 

今日の八ヶ岳…すっかり白くなっていました。

     

 

これから年末年始の怒涛の日々が始まりますので、少し早いですがここで年末のご挨拶を…

     皆さま、いつもこのblogを訪問してくださってありがとうございます。

     来年もまた日々の出来事を綴っていきたいと思います。

     今年同様にお付き合いいただければ嬉しいです。

     またよろしくお願いいたします。

          寒さも一段と厳しくなりそうな年末…ご自愛いただき、

     どうか良いお年をお迎えください。

 

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師走の日々

2022-12-25 | 日常のあれこれ

いよいよ暮れも押し迫ってきました。ここで日ごろのあれこれを記録しておきたいと思います。まずは実家の畑で収穫したソバの実が蕎麦粉になって、蕎麦ができました。夫が御柱祭でご一緒した役員の方がセミプロ!しかも自宅に道場まであって夫も一緒にソバ打ちをしました。実家で実ったソバを粉にしてできた新蕎麦!早速実家にも届けました。今年は10割の新蕎麦を何度も美味しくいただきました。蕎麦に合うワサビ…安曇野まで行った時に買い求めたものですが、生山葵の風味たっぷりのチューブ山葵です。

  

 

今年は落花生をたくさん作ったので、採れたては塩ゆでにしていただき、その後炒り落花生にしていただいていますが、夫がピーナッツバターを作りました。炒り落花生をフードプロセッサーにかけて砂糖を加えたもの…ピーナッツの香り豊かで美味しくできました。

  

 

     

 

畑で収穫した真っ赤なビーツ…夫がボルシチを作ってくれました。サワークリームも手作り…美味しかったです。

     

 

手作りの干し柿もきれいに粉が吹いて白くなりました。甘い干し柿がたくさんできました。これはおすそ分け用に箱詰めしたもの…

     

 

師走は仲間で集う機会もあってお寿司屋さんで海鮮丼、洋食屋さんでランチセット(写真無し)と懐かしいパフェ!などいただきました。

    

 

いただき物のお菓子もあれこれあったのですが、写真がありません…気になったものはこの諏訪大社の落雁です。社紋の梶の葉が描かれていました。おせんべいは北陸のもの…ホタルイカに白エビに甘エビのそれぞれの味がしました。

  

 

今年は柑橘類があれこれ届きました。娘が山陰と瀬戸内の旅をしてきてお土産をあれこれ沢山届けてくれました。ミカンは「甘平」だそうです。今治のタオルももらいました。カボスや柚子ではちみつ漬けやシロップを作りました。

  

 

  

 

リンゴはフジがたくさん届き保存してあります。三ケ日ミカンも届きました。このリンゴはムーンルージュというもの…外見は黄色でも中がピンク!リンゴもどんどん進化しています。

  

 

娘が届けてくれた諏訪の太養パン店のパンあれこれ…揚げパンきな粉味が懐かしかったです。大きくてびっくりの牛乳パンの耳!牛乳パン同様、フワフワで甘く美味しかったです。太養パンは中央道の諏訪湖サービスエリアSAにも出店しています。

  

 

山の家で娘夫婦とピザを焼いて楽しみました。ストーブが活躍のピザ作りです。まず生地はストーブの近くで発酵させます。発酵した記事のガス抜きをしてピザ用鉄板に広げて具をのせ、ストーブに入れて焼きます。ベーコンやシーフードなど、大きなピザを3枚も焼きました。焼きたてピザは美味しかったです。

  

 

  

 

チキンのソテーやサラダ、自家製コーンスープなどを美味しくいただき、ケーキと夫作のリンゴのソテー、アイスクリーム添えをいただき、クリスマス気分でした…

  

 

師走になって雪が多いこの冬です。年末も押し迫ってきましたが、何とか穏やかに乗り越えたいものです…

 

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年末恒例の門松作りと味噌作り

2022-12-21 | 手仕事

年末恒例の作業がまだあります。「門松作り」です。この日は一日作業で、午前中は「味噌作り」、午後は「門松作り」の日程でした。まずは「味噌作り」…これは時間の制約があって、大豆はそれぞれ家で煮て持参し、その後の作業で作りました。今回使用する糀は皆さん指定の「若宮糀屋」さんのものです。一枚は1㎏です…これをほぐして粗塩400gと合わせておきます。

  

 

  

 

これに対して大豆も1㎏…これを軟らかく煮て煮汁と分けて持参してつぶしました。ミンサーを使ったりマッシャーでつぶしたりして糀と塩を合わせたものと混ぜます。

  

 

  

 

最後に桶に詰めて出来上がりです。これを静かに休ませること2~3か月、あるいは半年ほど寝かせると美味しい手前みそが出来上がります。以前は生坂村の施設まで味噌作りに通っていましたが、それが無くなってしまったので、少しですが自家製味噌が作れて嬉しかったです。生坂村での味噌作りはこちらです。手作り~みそ、こんにゃく~ - ナチュラルな暮らし (goo.ne.jp)

     

 

お昼を挟んでその日の午後、同じ施設の広い講堂をお借りして「門松作り」をしました。今年も林業総合センターの先生を講師に稲わらや松竹梅を使って門松を作りました。まず、稲わらを鉢の周囲に巻いていきます。黒いシュロ縄を巻いて縛るのですが、下から7巻、5巻、3巻と巻く数が決まっているそうです。

  

 

底になる部分は稲わらを折り、上の部分は巻き込んで整えます。これは蔓で篭を作る時にも使うやり方です。

  

 

藁の長さを一定に切りそろえて土台は完成です。黒いシュロ縄の縛り方は男縛りを使うのだそうですが、難しいので年末までに練習して結び直す予定です…鉢の中に砂を入れ、竹を植えこみました。

  

 

竹の周囲に松や南天、葉ボタンや梅の枝を差し込み、御幣を付けて完成しました。まだお正月までに間があるので、自宅に持ち帰った後、梅の花などは取り外してちょうどいい状態で飾れるように調整中です。

     

 

 

最後は昨日の諏訪湖の様子です。たくさん降った雪もとけて風もなく穏やかな日でした。

     

   

寒い中でじっとしていた水鳥たちが一艘の船の動きに一斉に動き出しました。水鳥たちの波紋を曳く様子と慌てて飛び立った水鳥です。

  

 

「カンムリカイツブリ」がいました。

  

 

穏やかな諏訪湖の水面でしたが、岸辺や河口付近は凍っている部分もあって冬に向かっている風景でした。

       

 

年末行事もこれにて終了です。後は家の中の片付けやらお掃除やらです。年末までに済ませられるか心配なところですが…

 

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年末恒例リンゴジュース作り

2022-12-19 | 手仕事

今年は初雪が遅いと思っていましたが、昨日は初雪しかもドカ雪でした!まずは昨日の雪の様子です。いよいよ本格的な冬の到来でとっても寒いです。

     

 

  

 

雪が降る前日、諏訪湖から天竜川が始まるところ…釜口水門に行ってみました。「ミコアイサ」がやって来ていると教えていただいたからです。川の向こう側に集まっている「ミコアイサ」たちでしたのでかなり遠く、こんな写真だけですが、一年ぶりに「ミコアイサ」に出会えて良かったです。

     

 

  

 

「カワアイサ」もいました。流れの急な所で盛んに潜って餌をとっていました。

     

 

「ホオジロガモ」にも出会いました。「ホオジロガモ」はその頬の白いのが特徴で分かります。

     

 

「コサギ」は盛んに餌を探していました。

  

 

さてここから本題です。毎年恒例のリンゴジュース作り…リンゴに収穫が終わった後なのでいつも年末の忙しい時ですが、美味しいジュースが手に入るので、毎年作りに行っています。塩尻市の洗馬(木曽の入り口)の施設で作りました。毎年同じ光景ですが、一応今年も記録しておきます。今年のリンゴは安曇野産のフジでした。茎をペンチで取って、まずお湯でひとつづ洗います。

  

 

リンゴは出荷できない大きすぎたり小さすぎたり形や色付きが悪かったりしたもの…洗ったあと傷を取り除いたりチェックしてジューサーに掛けました。

  

 

ネットで濾したジュースは大きなお釜で熱をかけて保存に適した安全な状態にします。上のアクは取り除きます。

  

 

瓶は煮沸消毒します。その瓶にもう一度濾し器を通してジュースを詰めます。その後王冠で蓋をして密閉し、出来上がりです。

  

 

出来上がったのは1ℓ瓶のリンゴジュース200本ほど…すぐ飲用するものもペットボトルにおまけでたくさんいただきました。5人で一日かかりましたが、たくさんのジュースができて良かったです。我が家はコンテナいっぱい20本を購入…果汁100%の甘くて美味しいリンゴジュースです。

     

 

恒例のリンゴジュース作りができて、年末仕事の一つが終わりホッと一息です。このリンゴジュースはあちこちに貰われて行きます…

 

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小さな旅~海を見に~Ⅱ

2022-12-18 | 旅行

2日目は海からの日の出を見るために早起きしました!海からの日の出を見るのは本当に久しぶりのこと、ちゃんと早起きができました。雲がありましたが、海からの日の出を見ることが出来ました。まずは日の出の瞬間の一枚です。ここは東伊豆町です。朝日は海の向こうに見える伊豆大島の右端から上ってきました。

     

 

では日の出前の様子を順次見て下さい。波はありましたが、次第に明けていく空と水面の様子に引き込まれました。

     

 

  

 

  

 

     

 

大分空が明るくなってきました。打ち寄せる波も輝き出しました。

  

 

雲の様子にも注目して見入りました。

  

 

さていよいよ日の出です。6:34でした。大きな太陽が水平線の雲間から現れました。

     

 

  

 

次第に水面も明るくなっていきました。海面に映る光も美しい光景でした。波も光り輝いていました。

     

 

  

 

海からの日の出風景を堪能して、朝食をいただきました。地元のお魚などを美味しくいただきました。海老の出汁をとったお味噌汁も美味しかったです。食事のあと、モーニングコーヒーのサービスもあって嬉しかったです。

  

 

     

 

ゆっくり食事と温泉を楽しんだ宿…姉妹都市支援の補助と全国旅行支援を受けて随分割安に泊まらせていただきました。その上双方から頂いたクーポン券もありがたく使わせていただきました。ここを出て向かったのは漁港の市場です。良い天気になって陽が高く上っていました。

     

 

  

 

この稲取は「吊るし雛飾り」の発祥の地だそうです。お店に並んでいた果物「キワーノ」は初めて見ました。プルプルゼリーの新食感だそうです。お魚と収穫したてのミカンをたくさん買い込みました。

  

 

海には大きな客船も通過していきました。カモメの飛ぶ姿も…

     

 

  

 

海の風景を堪能しながらの帰り道です。

       

 

     

 

伊豆から眺めた富士山は山の向こう、雲の上でした…

     

 

さすが静岡、途中で広大な茶畑に出会いました。きれいな畝づくりの茶畑は陽の光に輝いていました。

  

 

帰りは富士山を眺めようと朝霧高原経由のルートを選択しました。良い天気でしたが富士山の周囲は雲が出ていてちょっと残念…東名からの富士山も富士宮からの富士山も見えたのは山頂のみでした。

  

 

朝霧高原でも裾野は雲でしたが、眼前に大きな富士山を眺めることが出来ました。

  

 

精進湖にも立ち寄って富士山を眺めました。

  

 

あちこちから富士山を眺めるこのができたルートでした。眺める方向(時間?)によって雪の様子が違っているような感じが…海と富士山を堪能した一日でした。この後、山道を下って甲府南ICから中央道に入って帰途につきました…

 

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