閲覧有難う御座います。本日は魚以外捕りの話です。
昼休みのフィールド探索。現場近くの琵琶湖で昼食を摂り、食後の運動を開始します。
本日のフィールド。岩から転落して、尻を強打!割れてますが割れそうでした!痛い・・・
それでも先ず確認したことは、怪我をしてないかでは無く・・・
ウェダーが破れていないか!
怪我しても魚捕りできるが、ウェダーがないとできない。
<琵琶湖>
天気は晴れ、時間は昼、水温は測らず
両岸は岩礁、底は礫質~石
波は穏やか、水位0.3~0.6m付近、透明度は良好。
水草はクロモなど、付着藻類あり
甲殻類、水生昆虫、巻貝の生息を確認。
ウェダーに着替えた私は、
網を持たずに水中へ!
本日は、巻貝と水草をチェックすることにしました。
メインの巻貝は、カドヒラマキガイを狙います!以前、懐畔さん・将軍さんと訪れた時に2匹ばかり採取できたのですが、当時のカメラ性能では撮影できませんでした・・・(小さ過ぎるのです!)
先ずは水草
ヒロハノエビモ、マツモ、センニンモ、ネジレモ、クロモ、キクモが岸辺に流れ着いていました。根を張っていたのは、ネジレモとクロモ、アナカリスのみですねー。
ネジレモ、キクモは水槽でかなり殖えていますし、ヒロハノエビモは育成が難しいです。センニンモは余り興味が出ませんし、クロモとマツモを1株づつ持ち帰ります。
続いて貝と水草以外
ヨコエビの仲間とサワガニ。ヨコエビはニッポンヨコエビでしょうか?何時も採取しているのと違う感じがしますが詳細は不明。そして、琵琶湖でもサワガニが捕れるのですよー。ここ以外では見ませんが・・・
最後に本日のメイン、貝類
カワヒバリガイ、ヒメタニシ、ヤマトカワニナ、?貝。先日は移入の魚と亀でしたが、本日は移入の貝ですね。カワヒバリガイは入り組んだ岩礁での駆除が厄介です・・・。見つけた方は潰して餌にしてください。ヤマトカワニナは、顆粒の小さいタイプが多いですねー。綺麗な個体はもっと北です。最後に?貝・・・、普段採取しているヒラマキガイ科に螺塔の膨らみらしきものが見られますし、ビワコミズシタダミかなーと思いました。でも殻に角ばったところがありませんので、ヒロクチヒラマキガイと呼ばれるものでしょうか?画像が何処にも載っていませんので判断できず・・・
おまけ
なんだこれ?磯の石の付いているような藻類系と、石の下に付いていたイシクラゲ風のもの。全く見当もつきません。
そして、
お目当てのカドヒラマキガイも見当たらず・・・残念
よろしければこちらにもお越し下さい。
昼休みのフィールド探索。現場近くの琵琶湖で昼食を摂り、食後の運動を開始します。
本日のフィールド。岩から転落して、尻を強打!割れてますが割れそうでした!痛い・・・
それでも先ず確認したことは、怪我をしてないかでは無く・・・
ウェダーが破れていないか!
怪我しても魚捕りできるが、ウェダーがないとできない。
<琵琶湖>
天気は晴れ、時間は昼、水温は測らず
両岸は岩礁、底は礫質~石
波は穏やか、水位0.3~0.6m付近、透明度は良好。
水草はクロモなど、付着藻類あり
甲殻類、水生昆虫、巻貝の生息を確認。
ウェダーに着替えた私は、
網を持たずに水中へ!
本日は、巻貝と水草をチェックすることにしました。
メインの巻貝は、カドヒラマキガイを狙います!以前、懐畔さん・将軍さんと訪れた時に2匹ばかり採取できたのですが、当時のカメラ性能では撮影できませんでした・・・(小さ過ぎるのです!)
先ずは水草
ヒロハノエビモ、マツモ、センニンモ、ネジレモ、クロモ、キクモが岸辺に流れ着いていました。根を張っていたのは、ネジレモとクロモ、アナカリスのみですねー。
ネジレモ、キクモは水槽でかなり殖えていますし、ヒロハノエビモは育成が難しいです。センニンモは余り興味が出ませんし、クロモとマツモを1株づつ持ち帰ります。
続いて貝と水草以外
ヨコエビの仲間とサワガニ。ヨコエビはニッポンヨコエビでしょうか?何時も採取しているのと違う感じがしますが詳細は不明。そして、琵琶湖でもサワガニが捕れるのですよー。ここ以外では見ませんが・・・
最後に本日のメイン、貝類
カワヒバリガイ、ヒメタニシ、ヤマトカワニナ、?貝。先日は移入の魚と亀でしたが、本日は移入の貝ですね。カワヒバリガイは入り組んだ岩礁での駆除が厄介です・・・。見つけた方は潰して餌にしてください。ヤマトカワニナは、顆粒の小さいタイプが多いですねー。綺麗な個体はもっと北です。最後に?貝・・・、普段採取しているヒラマキガイ科に螺塔の膨らみらしきものが見られますし、ビワコミズシタダミかなーと思いました。でも殻に角ばったところがありませんので、ヒロクチヒラマキガイと呼ばれるものでしょうか?画像が何処にも載っていませんので判断できず・・・
おまけ
なんだこれ?磯の石の付いているような藻類系と、石の下に付いていたイシクラゲ風のもの。全く見当もつきません。
そして、
お目当てのカドヒラマキガイも見当たらず・・・残念
よろしければこちらにもお越し下さい。
どうぞ、お気をつけを~!
懐畔さんがニヤッ!としそうな貝シリーズですね~。
最後のモノは職人さんの足袋のソールでは??
琵琶湖の湖岸で採集されたということなので、ナリタヨコエビの可能性があると思います。ただ、標本を見ないと断言できませんが・・・・
琵琶湖流入河川では、ヒメアナンデールヨコエビ(東部のみ)、ニッポンヨコエビ、沿岸部ではナリタヨコエビ、沖合ではアナンデールヨコエビが生息しています。ちなみにナリタヨコエビとアナンデールヨコエビは琵琶湖固有種で、環境省レッドリスト純絶滅危惧(NT)となっています。
最後から2番目の写真、もしかして淡水カイメン???う~ん、分からないorz
貝も、最後の以外は…。
でも、次回は同じ種を見ても間違えるので、瞬間的正解です。
☆怪我しても魚捕りできるが、ウェダーがないとできない…
名言で御座います。
肩が痛くても魚捕りしてるが、竿とタモがないとできない…
☆当時のカメラ性能では撮影できませんでした…
当時から、あの明るさでは目視できませんでした…
でも、この記事を読んでる人は笑いながら「そりゃそうだ」と思っていることでしょう・・・
岩場と深場には十分に気を付けましょうね!!
怪我してないかよりウェダーに穴が開いてないか真っ先に確認してしまいました。
皆さんと同じく深みに嵌っていきます・・・
私も地下足袋?と思いましたよー
でもサイズが1cm未満・・・
水中に小人大国があるのか?
カジカの鰭に、靴を作ってみては如何です?
お待ちしてましたよー。
このヨコエビ画像は、誘いの撒き餌です!
ナリタヨコエビの可能性ありですか!
そして、ヒメアナンデールヨコエビは名前を聞くのも初めてです!専門情報有難う御座います!
あなたも以前、脚を怪我した時に・・・
「鈴鹿が通行できるか次第です!」とか言っていましたよねー。怪我の具合次第じゃ無いんだ・・・
因みに私、怪我しました・・・(でも気にしない!)
どこが間違っているのか、私にも懐畔さんにも分かりませんが、岩場には気を付けます。
でもね、今日はこの雨の中、タラップを登って屋上の防水調査なんですよねー。仕事も危険・・・
皆様が血を流しながら、
「ウェダーが無事で良かったー!」と言っている姿が想像できて嬉しい次第です。皆と同じだから大丈夫、そんな根拠の無い安心感が素敵です!