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宮崎県延岡市限定販売:延岡産芋焼酎「祥雲 亮天」の企画・黄金千貫のイモ作り・地域活動のお知らせ等

中元の由来

2009-08-10 07:48:59 | 雑題
中元とは、本来は、贈答を意味する言葉ではなかったようです。

現在、中元というと、日ごろお世話になっている人に対して、夏の挨拶をかねて

品物を贈ることをいいますが、もともとは7月15日のことを指していました。

中国の道教の暦法では、三元の一つで、他にも1月15日の上元、10月15日の下元があります。

仏教が日本に伝わり、7月15日の中元がお盆の行事となりました。

当初は、子どもから親に魚を贈る程度、この頃は家族間に限られていたのですが、

現在のような中元のあり方になったのは、

明治30年代、百貨店などの売り上げの落ちる夏時期の大売り出しの影響のようです。

現在は、7月上旬から8月15日ごろの時期に、お中元を贈るのが一般的です。

本来は、7月15日過ぎは、暑中見舞い、8月8日の立秋過ぎは、残暑見舞いと表書をするらしい。

以上「日本人のしきたり」より抜粋

当店では、8月15日までは、お中元、それを過ぎると、残暑見舞いを書いてますね。

年々、お中元品のやりとりは、少なくなっているように感じます。

お中元のあり方も、当初の家族間のやりとり程度になっていくのかもね。

当店としては、売上は減りますが、家族間の絆ができれば、それで良いかな。

さあ、お盆まであと5日間です。がんばるぞ~


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