WIN.WIN.WIN(三方よし)

宮崎県延岡市限定販売:延岡産芋焼酎「祥雲 亮天」の企画・黄金千貫のイモ作り・地域活動のお知らせ等

越州 夏ほのか

2012-04-25 12:31:16 | 日本酒、焼酎
新商品のご紹介

新潟の朝日酒造さんの「越州シリーズ」から

新たに2種類の「越州リキュール」が6月27日頃に新登場します。

現在予約受付中です。

夏の越州「夏ほのか」

「うめ」 そして 「ゆず」

試飲しましたが、かなり「やばい」うまさです。




和歌山県産完熟南高梅使用の梅酒&越州のブレンド品

夏ほのか 「う」



13度 720ml 1,470円







高知県産柚子使用の果汁&越州のブレンド品

夏ほのか 「ゆ」



13度 720ml 1,470円







どちらもが、飲み飽きしない、香り・甘さ・酸味のバランスのあるお酒です。

誰もが美味しいと感じる味わいだと思います。

夏のおすすめ

飲み方は、さまざま

ロック、ストレート、炭酸割り、トニック割

料理の味わいを引き立てるすっきりと口当たりのよい越州の果実リキュールです。

どうぞご予約のほど、よろしくお願い致します。

6月27日頃発売予定

本物の強さ

2012-04-20 09:43:58 | 
先日、購入した本です。

以前、「日本でいちばん大切にしたい会社」という本を読みましたが

その著者が書いた本です。

久しぶりに、7~8割共感できる本を読めました。

「強く生きたいと願う君へ」 坂本光司氏 著書





世のため人のために役に立ちたいという「利他の心」こそが、「本物の強さ」

本当に強い人が最終的に手にするのは「勝利」ではなく、「幸せ」だそうです。

私もそう思います。



そして、私の生き方は

自らも潤う事を付け加えさせて頂きます。

「自利」です。

世のため人のために頑張っている人が、質素でも暮らしていけなければ

社会貢献・奉仕等をやっていく余裕は無くなります。

地域のために頑張っている人を「物心両面」で応援する事が必要だと思います。

それが自らも潤う「自利」+「利他の心」です。

「自利利他の心」が地域を「幸せ」に出来ると確信しています。

その前提に家族を愛する、地域を愛する心

それは「郷土愛」だと思います。

その心が育まれて初めて「利他の心」が自然に生まれます。

そして、「自利利他の心」が理解できます。



私も次世代のため地域と共に「自利利他」の精神で頑張ります。

他団体紹介

2012-04-17 15:36:45 | 延岡商工会議所・青年部
日曜日は

大師祭(おだいっさん)がありました。

多くの市民が繰り出してきてましたよ。

私は、延岡商工会議所青年部(YEG)の会員として

パレードにスタッフでの参加でした。

主な仕事は、11時から16時まで

安賀多町周辺での警備・誘導です。



45歳で青年部ですので

かなり疲れましたよ。

若手から来年は、延岡YEGでもパレードに参加したいとの声が上がったりもして

どうなるか分かりませんが

早めに計画が必要だと思いますね。



他にもパレードには

延岡青年会議所のだんじり



のぼりざるフェスタ実行委員会

まつりのべおか実行委員会等が



参加されてました。



そして今回パレードにさんかしていた延岡JC亮天会のメンバーの活躍も素晴らしいものです。

本年度、延岡青年会議所理事長:吉田裕之さん

本年度、まつりのべおか実行委員長:古川久師さん

どちらもが

2006年延岡青年会議所アカデミー委員会(亮天会)のメンバーです。

延岡JCのだんじり担当委員長:上野剛さんも先頭で頑張ってました。

他の亮天会メンバーも

それぞれ次世代・地域と共に頑張っています。

どうぞ応援よろしくお願い致します。



私はと言うと、本年度、延岡YEGの副会長の予定です。

私も自分らしく、次世代・地域と共に頑張ります。


D商品が売れて行く価値観

2012-04-07 08:03:46 | 地域
昨日、同窓生と久しぶりに話す機会がありました。

彼も自営業

苦悩していました。

ホント、地方で中小・零細商店が商売を続けるのは、大変だと心底思いました。

彼の業界も大手による価格・広告攻勢が凄いと話されていましたよ。

あらためて郷土を愛する気持ちが大事だなと思いましたよ。



さて、先日の続きです。

今後 TPPの開始、消費税増税が始まれば、

今のままの市場原理主義・価格、お得、値引き、ポイント、タダ等の損得が主流の考え方だと

更に地域の崩壊が進むのではないかと心配しています。


宮崎県内に住んでいるので 商品をお米と肉で例えてみます 

商品群を4種類に分けてみます



A 安全で品質が良い商品(魚○等のブランド米・有名国産銘柄肉:松○牛等)

B 普通の商品(宮崎県内のお米)     宮崎の肉:A宮崎牛等は銘柄扱いだと思います。

C 安い商品(外国産・国産の格安米・外国産の肉) 

D 地域や次世代のためになる志がある商品(地域で頑張っている人が作る米や肉・又は地域で頑張っている人や店が売っている米や肉)



残念ながら

現在は、AかCが多く売れている社会です。今後 TPPで、Cの外国産の格安商品が増加していくと思います。

特に外食産業でです。牛丼が150円で食べられる時代になるのでは...

宮崎県内の人が、宮崎の農産物を食べれない時代になるやもしれません。

もしかすると、牛丼の会社の幹部は、高級宮崎牛ステーキを食べていて

宮崎の県民は、外国産の肉を食べている時代です。



私は、これからは、BとDが売れていく事が大事だと思っています。

その地域を思う「郷土愛」の気持ちが育てば、国を愛する人間が育ちます。TPPも怖くありません。

特に大事なのは、Dだと思います。それが地域再生のカギです。D商品が売れて行くのが主流になれば、地域の幸福度も高くなります

Dを育てる事が大切です。D商品が売れる価値観が、日本中を幸せに向かわせると思うのです。

一番、簡単で、難しい事です。

皆さん、現実の生活があります。(収入の問題・Cに関わる仕事をしている・将来不安・失業中等)

しかし、次世代と地域の今後を思うと そこに踏み込む「国民一人一人の覚悟」が必要に思うのです。

日本中が家族・親戚になる覚悟です。

簡単だけど、一番難しい事、やってみませんか? 




最近、アメリカで「キャッシュモブ」という行動があるそうです。

アメリカでも日本と同じように大型店・ショッピングモール・ネット通販の影響で、地域の中小・零細商店が経営困難になっています。

SNSの中で知り合った人達と地域の中小・零細商店で買い物をする活動らしい。

フェィスブックやツイッターで仲間を募集

企画した人がお店を指定し、使う金額も決めて、買い物をする

地域の零細・中小商店を応援したい

オフ会のような感じで楽しんで買い物をしたい

との考え方のようです。

市民が、買い物を通して地域を支えるという価値観ですね。

そして、そこにD商品が売れて行く価値観の地域になれば

自活できる地域、普通に暮らせるまちになると思うのですが

変更のお知らせ

2012-04-05 16:06:18 | イベント企画・酒の会
皆さん

こんにちは

変更のお知らせです。

先日からご案内していた2回連続での店内での酒の会ですが

あす4月6日開催予定でした酒の会は都合により中止になりました。

4月9日(月)は通常通り開催致しますので

どうぞよろしくお願い致します。

桜も散り始めています。もってくれるといいのですが

酒のミネダ 峯田克明





それから松田丈志選手が競泳200m自由形で優勝しましたね。

ロンドンオリンピック出場も獲得しました。

おめでとうございます。

次は、得意の200mバタフライです。

ガンバレ松田丈志選手

金太郎飴のまち

2012-04-04 22:35:46 | 地域
地方で、商売するのは大変厳しい時代になりました。

大手組織小売業の進出やテレビ広告での津波のような「お得・値引き・ポイント」報道・ネット通販

価格・魅力度・知名度・品揃え・サービスでは、敵う訳も無く

特に中小の商店には、苦境の時代です。次世代のリーダーや郷土愛のある人材も育ちにくい環境です。

それによって地域社会も活力を失い、疲弊していっています。子ども達にも悪影響です。

最近、感じる事ですが

今、世の中で受け入れられる商売の仕方は

2方向が主流だと思うのです。

一方が(安い物) もう一方が(安全で品質が良い物)

これのどちらかを販売すると言う価値観です。 どちらにも<有名>というカテゴリーが付くと更に良く売れます。

認知度が無ければ、いくら良い物であれ、安い物であれ、売れにくい時代です。

実は、この2方向の考え方が

このデフレ経済を作りだしているようにも思うのです。

商品で例えれば

ビールでは、(特売品の第3のビール)と(プレミアムビール)の関係

焼酎ならば (特売品の焼酎)と(プレミアム焼酎)

アパートならば (家賃が安い物件)と(新築物件)

お米なら (特売品の米)と(有名銘柄の米)

肉ならば (特売品の外国産肉)と(有名国産肉)

お店ならば (安売り量販店・食べ放題の店等)と(コンビニ・ブランド専門店)

上のような構図がこの15年ほど続いてきて

この他にも多くのビール・焼酎・物件・米・肉・お店があるはずなのにです。

その2方向だけが主流なのが、今の地域社会の疲弊に繋がっているように思います。

つまり(安くて 安全で品質が良ければ)そこに有名・サービスが良い・魅力あるが加われば

消費者ニーズに一番合うと思われます。

0円とかタダとかの通信関係の商品の販売が伸びるわけで

いろんな(安くて 安全で品質が良い)商品が揃う、ショッピングモールも繁盛しています。

しかし考えてみて下さい、どんどん経済状況が悪くなる中

少子高齢化、人口減少が進む中、皆が安くて品質の良い物を購入する事が良い事だが主流になると

どんどん、地域社会が疲弊し、普通に暮らせなくなっていくと思われます。

中小の商店が閉店、廃業、ローカル色が無くなり

どんどん、どこの地方も金太郎飴のような

似たようなまちになっていくように思うのです。

1000人規模の大企業の工場を誘致しようが、その足元で、200~300軒の中小商店が弱体化したり、無くなれば

地域の担い手である地域力は、益々無くなります。

大企業は、いつでも人件費の安い海外へ移転していきますよ。たぶん 郷土愛があれば別ですが

本質の話については、次回へ

桜と菜の花を酒の肴に

2012-04-02 08:33:34 | イベント企画・酒の会
皆さん、お知らせです。

4月6日(金)と4月9日(月)に

連続で5回目の郷土を語る酒の会をやります。

人数が集まらない時は、1日だけの開催になるかもしれません。

つまみは、いつものように鍋料理、一品持ち寄りも大歓迎。



当店の前の桜と菜の花も満開です。

今回は、店の前の桜と菜の花を酒の肴に

楽しみたいと思います。

折角なので、桜も散るかもしれませんので

こんな機会は、めったにないと思います。

会費は、2,000円になります。

飲まない方は、1,000円です。

日本酒・焼酎・ビール飲めますよ。

興味のある方は、ぜひどうぞ

いろんな話をしませんか?お待ちしています。

開始時間は、どちらも19時過ぎから

定員は、8~10名です。

5名以上での開催の予定ですので

人数が揃わない場合は、どちらかだけの開催になります。