【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

こういう時に人に関心を寄せる、こういう場合は人の目を気にしない。

2019-06-20 05:42:25 | 日記
若い営業さんから、こんな質問を受けました。


「相手(お客様)が考えていること、
 
 例えば商品を導入する背景を知るためには

 どうしたらよいか?」

 
「それは、質問をすることだよ!」

なんですが、彼はどのような思考をもったらよいのかを知りたいようだったので、


「相手に関心を持つ、関心を寄せることだよ。

 自分の商品を売りたいのは営業として当たり前

 それが相手にとってどうなのか?を考えてみる


 相手の立場に立って考えてみることも大事だが、

 もっとシンプルに関心を持つ、関心を寄せる、

 これを深く考えてみて」と。
 
 
他方、

人からよく思われたいから、人によくする、

嫌われたくないから、気を遣う
 

前者と後者では、関心を持つ、関心を寄せることは同じでも、

中身(心理)は全然違います。
 
前者は、人のためが先で、あとから自分に返ってくる関心の寄せ方です。


後者は、自分ありきです。

私にもそうした面はあります、

でも、それをやり続けると、疲れます、すり減らします、


そして残るものもあまりありません、

損だとは思いませんが。
 
関心を持つ、関心を寄せるなら、


独り善がり的なものではなく、

人と自分との関係を真によくしていくためのもの、

こっちの方がココロが喜ぶはずです。
 








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ネガティブなことを考えないように!と思えば思うほど頭から離れない時の対処方法

2019-06-19 04:40:23 | 日記
今日の話は(今日もか)、飛んだ話ですので前置きしておきます(笑)。
 
ほぼ毎朝、荒川の土手をウォーキングしています。

そして、ほぼ毎朝空を見上げて歩いていますが、

一日として同じ空はないことに気づきます。


それを考えれば、毎日違う環境の中にいる私も、毎日違う自分がいると…。
 
面白いもので、スカイツリーや川面を見ながらの歩きは、

ボーっと集中できるからなのか、

色々なことを頭に浮かばせてくれます。
 

もっぱら、楽しいことが思い浮かびますが、

時々、望んでもいないことが、

突然、額のあたりに出現します。
 

『いかん、いかん、そんなこと考えては!

 思考が現実化してしまう~』(笑)

と必死に思考を止めようとしますが、

そうすればそうするほど、良からぬ思考が大きくなっていきます、


チェーンのようにズルズルとつながって、

いつ終わるのか…という時もあります。
 
そんな時の対処法を考案しました(笑)。


(悪い)思考をストップさせることは難しいので、

それはそれで受け止めて、

もし、それがそうなったら、どうするか?


これを考えるのです。
 
どするか?とは、どう対応するのか?のことです。

つまり、備えをもっておくということです。
 

こう起きたら、こう対応しよう

と心の準備をしておくのです。

この段取りをするだけでも、随分と違ってきます。


平静なる心をつくりだすことができます。

「備えあれば憂いなし」です。
 
突然であっても突然でない状況を心構えとして

持ち合わせているだけでもその時の対応が変わってくると思います。


もしかしたら、備えることで起きないかもしれません(笑)。

おそまつでした…












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心をすり減らさない、個性を活かして調和を考える

2019-06-18 05:55:36 | 日記
自分(の個性)を押し殺して周りに合わせる人がいます、

オレが、ワタシが、と自分を前面に出さずに。
 
そうしているほうが「楽」だからという人もいるでしょうし、

謙虚であるが故にそうしている人もいます。
 

どちらにしても、自分を我慢させて、心をすり減らしていませんか?

周りに合わせているばかりに、自分の心を傷つけてはいませんか?

疲れた…しんどいと思うようなことはありませんか?

もしそうだとすると、要注意です。


心をすり減らし終わって、自分を保つ糸が切れたら回復するのに結構時間を要します。
 
自分を出すことは、エゴばかりではありません。

自分には自分の個性があります。

それを活かさないと!


相手に合わせてばかりでは、何のために自分は在るのか?!
 
有り得ない確率でこの世に生まれてきたのですから

何らかの使命があるはずです。

どんな使命なのかわからなくても、


自分は自分であるとしっかりと認識して、

人に流されない自分であるほうが、

やはりそれは自分らしくいられます。
 
自分を変える必要があるということではなく


自分らしい自分でいよう!ということです。

それがあって、人との調和、周りとの調和を考えてもいいのではないでしょうか。
 
人ありきではなく、自分があっての自分であり人(周り)でもあります。
 
自分のミッションってなんでしょうね?


これだ!と見つかって、

それに向かって進めていくことにも価値があると私は考えます。




荒川土手から見たスカイツリーの空 6月18日 5時25分








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信頼・信用でつながっている人がどれだけいるかで、他者への貢献の幅が変わる。

2019-06-17 04:54:28 | 日記
自分の持つ知識・経験を活かして、他者に尽くす、貢献する、

そして、それが喜びである、と言う人はたくさんいます。

プロボノワーカーなどはその典型だと思います。


私もプロボノを経験しましたが、本当に献身的な人が多く、

世の中こういう人がたくさんいるんだ、と妙に感心した次第です。
 
人への貢献、役に立つことをする中で、

自分の知識・経験には限りがあり、何とかしてあげたいと思っても、

自分ではなかなか貢献できないという場合があります。


そんな時、「ごめんね」でも仕方がありませんが、

自分の持つネットワークを使えば、解決の糸口が見つかるかもしれません。
 
ネットワーク、人脈は、自分にとってのものでもありますが、他者への貢献に活用する、

これは大いにありです。


自分だけのためにあるネットワーク、人脈で終わらすのはもったいない、

いや、むしろ、他者への貢献のためにあるほうが、

そのネットワークにいる人たちにとってもプラスに働くことが多いので、

積極的に行う方が「三方良し」となります。
 

そして、何よりも大切なこと、重要なことは、

自分のネットワークに、人脈に、

信頼できる、信用できる人が(どれほど)いるか、です。


その反面、そのネットワークから

自分は信頼・信用されているか、

ここがあってのこと。
 

持ちつ持たれつ…

相互にある関係が大事ですね。

人とのつながり、ご縁は大切です。


人生の財産でもあります。

どんな人とつながって、

どんなことをしようか。


選択することはできます。






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房総ドライブ

2019-06-16 18:21:00 | 日記
父の日ではありますが、

天気が良かったので

一人でドライブに行きました。

<内房>









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仲間や家族のためにも、自分を傷つけない、

2019-06-15 07:34:58 | 日記

時にして、無理して、

「オレはツイテル!ツイテル!」

と思い込み過ぎると

ツイテナイ、オレ…を認めているようなものですから気をつけないいけません。

 
同じように、

自分をダメな自分と責めることによって、

安堵感をもたらすようなことがあります、これもNG!です。


たとえば、

変わりたいけれど、変われない、

いや、そうではなく変わろうとしない自分に嫌気が差して、

ダメなワタシ…


ほらやっぱりそう

と妙に納得している自分にほっとしている

なんていうことはありませんか?


私は過去ありました、そういう時が。

本当は、そうありたくない、変わりたい

と思っているのに変われない自分に嘆いてる、

それを慰めとしてダメな自分を認める、

下へ下へのループですね。
 

考えをこう変えました。

自分の心を守る、自分の心を傷つけない、

そうしないと、愛する人を守れないから。


仲間や家族のためにも、自分を傷つけない、

自らを傷つけたのでは、愛する人を守ることが出来ない

だから自分を守る。






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どうありたいのか、どうなりたいのか?を問わざるを得ない

2019-06-14 05:59:38 | 日記
経営者や管理職の方の壁打ち相手をしていますと

いろいろな悩みのボールが飛んできます。


私なりの答えはありますが、

それを言うのはご法度(笑)ですので

「なるほどなぁ で?それで?」

を繰り返します。


そうすると、だんだんと顔が明るくなってきます。
 
その一方で、

行きつくところ、

その悩みの大半の解決を探るための問いかけは


「どうありたいの?」

「どうなりたい?」

です。
 

個人としてもそうですし、会社、組織としても

どうありたいのか

どんな自分でありたいのか

どんな会社にしたいのか
 

すっかりと忘れてはいないけど

どこでどう霞んでしまったのか

あるいは横道に逸れて本線を見失ってしまったのか
 

壁打ちの際には、

そこに視点をおいてもらうようにしています。

「大義」「志」を明らかにすることで

行動のエンジンが再び息を吹き返します。
 

「いい人生とは

 プロセスであって

 状態ではない

 方向であって

 目的地ではない」
 
(アメリカの心理学者カール・ロジャース)


プロセスと方向

これを大事にします。





荒川土手から見たスカイツリーの空 6月14日 5時21分








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「ありがとう」と言われるように言うように。

2019-06-13 04:53:58 | 日記
これを意識して1年経ちます。

「ありがとう」と言われるようにと意識して、

「ありがとう」と言われるには?言われるには?

とそれを探したところで、あまり意味がありません。
 

それよりも、「ありがとう」と言うことを意識し実践した方がよいです。
 
「この『ありがとう』という意味は?」とか

「『ありがとう』と言われるようなことをしなくっちゃ」とか

そんなことを考えて、そうするなんてナンセンスかも。


感謝の気持ちを素直に表す、これでいいと思います。 
 
センスあるなしに関係なく、

「ありがたいな」と思ったら

素直にそれを口に出す、
 
有り難いことなんですから。

 
「ありがたい」は「有り難い」「有り難し」です。

それは普通じゃないという意味ですが、

「有り難い」の反対の意味にあたる「当たり前」


実は、この当たり前にこそまずは感謝ですね。
 
だって、今日も、朝起きることができた、そして仲間と会い話しをしている、

仕事する(誰かの役に立っている)、笑うことができる、喜びがある、落ち込む?(笑)…

こんな当たり前だと思うことが、

よくよく考えてみると、

有り難いことではないでしょうか。


何かがちょっとズレる、失うだけで、

この当たり前が成立しない、なんてことがある…

本当は有り難いの連続なんですよね。
 

 







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その居心地の悪さが、成長の機会かもしれないよ?!の巻

2019-06-12 06:01:10 | 日記
分かっていること、出来ることをやり続けた方が、安心安全なので

と、無意識にそっちの方を選択することがあります。

でも、そこに居続けることは成長の機会を奪っているとも言えます。
 

知らない世界、未体験ゾーンは、怖いし何といっても居心地が悪いです。

私も見知らぬ人たちの集まりにいくのは苦手です、

知らない人ばかりですから(笑)。


でも、その居心地の悪さを通り越えると

領域が広がったり、新しいゾーンが創られたりして、

居心地の悪さが心地よくなるなんていうこともあります。
 

無理して、無茶して、あえて居心地の悪いところに行く必要はありませんが、

自然の流れの中で、例えば、仕事であれば異動、転勤、あるいは新しい取り組みをする必要が出てきたなんていう場合は

自分(の能力、マインドなど)を広げる機会だ

と考えて、一旦はそこに身を置く方がよいと思います。
 

そして、知らない領域に触れば(中にはそれ自体がわくわくする!と思える人もいますが)、

大半は、あれ?と違和感を持ちながら過ごすことになりますが、

『これはきっと成長させてくれている時なんだ!』

と思って、ちょいと堪えて、がまんしてみてください。
 

それでも、居心地悪い~ 違和感だらけ~

ということであれば、元のゾーンに戻るのもありですね。

ただ、そればかりを続けていると、心地よさがヤバい領域になる可能性もあるので気をつけてくださいね。


居心地の悪さ⇒乗り越え⇒新たな出来る領域の獲得⇒安心安全の確保 

こんな流れもあるとうことも認識してもらえればと思います。


今日の内容は、「あなた!」にお伝えします!(^^)

居心地の良いところばかりいてはダメよ~ 
 




荒川土手から見たスカイツリーの空 菖蒲 6月12日 5時25分






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なぜ、今を大切にするべきか?を考える

2019-06-11 05:59:20 | 日記
特に若い人に読んでもらいたく…
 

何か楽しいことをしているから楽しくなる・笑顔になる

これ正解です、

笑顔だから楽しくなる

これまた正解です。

 
これからの自分の人生にとって、

どちらがいいと思いますか?

 
さて、本題である「なぜ、今を大切にするべきか?」に対し、

私の出した結論は

「今」が、「これから」を創っていくから

今を大切にすべし! です。
 

過去はあっても、それは記憶であり

過去そのものはすでに存在していません。

他方、未来に思いをはせることはできますが

未来は、今ここには存在していません。

ですので、過去も未来もなく

あるのは「今」この瞬間の時「今」だけ。
 
 
よって、行動する(やる)とは、

「今」しか出来ないこと、

だから

「今」に向き合って

「今」出来ることをする

これかしか「出来ること」が存在しません(事実はこれだけ)。
 

その「今」に向き合い、

行動したことが、

間違いなく訪れる「未来」が

「今」になった時、

結果として現れます。
 

果たして、その結果は如何に?
 
運やツキはありますが

行っただけ結果として現れるもの。

だから、未来を創る「今」を大切にした方がよい、

そう確信したら、

どんな未来にするか真剣に考えよう!


もちろん、良い未来となるように。
 
今を大切にして、楽しくやる!

これが一番よい考えであり姿勢だと私は思います。





荒川土手から見たスカイツリーの空 6月11日 5時10分







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