【1兆ドルコーチ】という本にこんな一節があります。
(エリック・シュミット, ジョナサン・ローゼンバーグ, アラン・イーグル (著), 櫻井 祐子(翻訳)
「君が優れたマネージャーなら、部下が君をリーダーにしてくれる。リーダーを作るのは君じゃない、部下なのだ」
役職は、組織(会社)が任命するものではあるが、
その役職に見合う役割を果たしているか、果たそうとしているか、
その姿を見ているのは誰か?ということだと思います。
そうかと言って、その役職者は部下からの評価のために行動するものではありません。
企業(事業)の目的、ビジョン達成に向かって取り組む姿勢であるか、
と、やはり自分の胸に手を当てて問うべきものなのだと思います。
どう在りたいのか
その想いを素直に表現した結果の評価がどんなものであるのかですね。