年を重ねれば重ねるほど、
個人差が大きくなる感じがします。
私は56歳ですが、
仕事柄、同世代の方と会う機会が多く、
年相応の方もいれば、40代に見える人もいれば、
失礼ながら、60過ぎ?に見える人もいます。
とはいえ、
これからは、仕事探しにおいて、
「おいくつですか?」
と尋ねられなくなる日が来ると信じたい。
年齢で判断せずに、
これまでの経験・見識、そして、今どうなのか?これからは?
と、その人をみる、
こうした社会が大切ではないかと考えます。
その一方で、働く人も
「元気なうちは働いていたい」
「これまでの経験を活かし、やりがいをもって仕事をしたい」
と考えるのであれば、
これまでだけを語るだけでなく、
これからを、
これからの自分のために、
今、何を身に付けているのか、何を学んでいるのか
といった最新の習得歴・学習歴を語るのは大事です。
長く働きたいと思えば思うほど
必要とされる人になる、
そのためにも、
新しいことに取り組む意欲
新しい価値観を受け入れる
こうした姿勢と態度で積極的に行動すれば、
年齢に関係なく、頼りにされるではないでしょうか。
自戒の念を込めて。