ばら in my がーでん  

ばらといつまでも

入梅時の手入れ

2009-06-10 13:26:40 | ばら
   「チャーリーアンバー」 やや大きめのミニばらです。
  先回ご紹介した「チャーリーブラウン」の枝変わりだそうで
  よく似た感じで、黄色っぽい花です。





例年より少し遅れて梅雨入り、しっとりと湿気に覆われています。

  

 昨日、定期消毒を2日ほど繰り上げて実施して正解でした。
うどん粉病は湿気が大好きですから放っておけば花首や柔らかい新芽
などから取り付き、真っ白にしてしまいます。我が園ではもっとも
厄介な病気です。

 昨日は、オルトラン(殺虫剤)とサンヨール(うどん粉病・黒点病)
展着剤(新グラミン)、それに木酢を加えたものを撒布しました。

 黒点病はばらの木を枯らしてしまう恐ろしい病気ですが、定期消毒
をきちんとしているせいか我が家ではほとんど発生しません。

 今朝ミニばらの一鉢にハダニが発生しているのを見つけました。
「花便り」という葉がとても細かいばらですから広がると退治する
のが厄介になります。すぐオサダン1000倍液を葉裏から撒布しました。

 「ダニ」ってしつこいから嫌われますが、薬の耐性がつきやすい事も
嫌われる原因です。


 梅雨時は挿し木の好シーズンです。ミニやフロリバンダ系は特に
挿し木が簡単です。清潔な肥料分の無い土に挿しておけばたいていは
成功します。


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