上 スターチャイルド(ミニ)
下 カートルゼソン (つる)
今ばらは花がら摘みで大忙しです。私はかなり徹底的に摘むほうなので
タネはできたことがありません。かつて偶然に「スターチャイルド」という
朱色のミニばらに種ができてしまって、それが勝手に発芽したことがあった
ので、今年は意識的にタネを作ってみようと思い立ちました。
ばらのタネはローズヒップといって、オイルを採ったり、お茶にしたりまた、
赤い実を観賞用にするようで、ヒップの美しい特定のばらもあります。
つるの「カートルセゾン」もどんな実がなるかなと、ちょっと汚いけれど
咲きがらを残しています。秋まで待つ長期戦です。
花がら摘みで活躍するのがこれです。名前は別に付いていないと思います。
先輩のお庭を訪問したとき、お土産にいただきました。農竹の先に焼き鳥の
串を針金で巻き付けてあります。落ちた花びらを突き刺して除くのに具合が
いいんです。
下 カートルゼソン (つる)
今ばらは花がら摘みで大忙しです。私はかなり徹底的に摘むほうなので
タネはできたことがありません。かつて偶然に「スターチャイルド」という
朱色のミニばらに種ができてしまって、それが勝手に発芽したことがあった
ので、今年は意識的にタネを作ってみようと思い立ちました。
ばらのタネはローズヒップといって、オイルを採ったり、お茶にしたりまた、
赤い実を観賞用にするようで、ヒップの美しい特定のばらもあります。
つるの「カートルセゾン」もどんな実がなるかなと、ちょっと汚いけれど
咲きがらを残しています。秋まで待つ長期戦です。
花がら摘みで活躍するのがこれです。名前は別に付いていないと思います。
先輩のお庭を訪問したとき、お土産にいただきました。農竹の先に焼き鳥の
串を針金で巻き付けてあります。落ちた花びらを突き刺して除くのに具合が
いいんです。
オキシペタラム ブルースター
雨の日はブルーの花が写真に美しく写ります。
この花の種はとても面白いもので、すでにご存知の方は多いと思いますが、
結実したらまたお目にかけます。
アジサイの色はかなり不安定ですから、青く咲かすには気を使います。
私は鹿沼土とピートモスだけを使い、肥料は油粕しかやりません。そしてプラ
スティック鉢に植えるほうが青くなるようで、駄温鉢に植えるとピンクがかった
花になってしまいます。 (うちにはまだ駄温鉢がころがっているので。)
雨の日のお楽しみ。
雨の日はブルーの花が写真に美しく写ります。
この花の種はとても面白いもので、すでにご存知の方は多いと思いますが、
結実したらまたお目にかけます。
アジサイの色はかなり不安定ですから、青く咲かすには気を使います。
私は鹿沼土とピートモスだけを使い、肥料は油粕しかやりません。そしてプラ
スティック鉢に植えるほうが青くなるようで、駄温鉢に植えるとピンクがかった
花になってしまいます。 (うちにはまだ駄温鉢がころがっているので。)
雨の日のお楽しみ。
今日は大阪市の南の方の古い町をでスナップしてきました。
第2次大戦の空襲に焼け残った町ですから狭い路地が多く、庭と言うスペース
を持たない家がずっと続いています。でもどうしても花が欲しい、緑が欲しい
という人たちの気持ちが道端にまであふれています。花々と一緒に茄子が植
木鉢に植えられ一個生っていました。カメラを向けるとそこの奥さん、得意
そうでした。
玄関に押し込められた花が外の様子を窺っていました。きれいでしたよ。
第2次大戦の空襲に焼け残った町ですから狭い路地が多く、庭と言うスペース
を持たない家がずっと続いています。でもどうしても花が欲しい、緑が欲しい
という人たちの気持ちが道端にまであふれています。花々と一緒に茄子が植
木鉢に植えられ一個生っていました。カメラを向けるとそこの奥さん、得意
そうでした。
玄関に押し込められた花が外の様子を窺っていました。きれいでしたよ。
朝顔ヘブンリーブルーのつる
4月23日に種を蒔いたヘブンリーブルーは今のところ順調に成長し、つるを
巻き始めました。
ばらのシュートです。これがどんどん出て古い枝と世代交代をしてくれな
ければばらの木は老化するばかりとなります。
今シーズンは本当に旺盛な勢力で花を咲かせてくれました。花よりも葉っぱ
を見ると元気さが良く分かります。葉が大きく緑の色もよく素直に伸びていま
す。
でも一部徒長気味で間のびした感じになった木もありました。
ばらには種類によって多肥性のものと寡肥性のものがあるので同じように肥料
を与えると好結果につながるものと、そうでないものとがあるのでしょうね。
次への期待をふくらませています。
4月23日に種を蒔いたヘブンリーブルーは今のところ順調に成長し、つるを
巻き始めました。
ばらのシュートです。これがどんどん出て古い枝と世代交代をしてくれな
ければばらの木は老化するばかりとなります。
今シーズンは本当に旺盛な勢力で花を咲かせてくれました。花よりも葉っぱ
を見ると元気さが良く分かります。葉が大きく緑の色もよく素直に伸びていま
す。
でも一部徒長気味で間のびした感じになった木もありました。
ばらには種類によって多肥性のものと寡肥性のものがあるので同じように肥料
を与えると好結果につながるものと、そうでないものとがあるのでしょうね。
次への期待をふくらませています。
今年はこのカミキリムシがよくやってきます。ベニカミキリです。
カミキリムシは本当に怖い奴です。今まで何本のばらがこれで枯らされた
ことか!
我が家では今までゴマダラカミキリという実に美しいスタイルのやつが来て
捕って踏み潰すのが惜しいようでしたが、幼虫が根元に巣食ってばらの木1本
枯らしてしまいます。
調べてみるとベニカミキリは花の蜜を食べ、幼虫は竹に巣食うということなの
ですが、とりあえずばらの大敵と看做して見つけ次第処分しています。
今朝まだ雨が残っていました。2番花の蕾です。
須磨離宮で撮影会がありました。こんな豪華で美しいばら園は初めてです。
10時ごろから雨になってしまいましたが、ちょうど見頃のばらたちは雨にも
負けず咲きにおっています。お近くの方はぜひ明日、明後日あたりに見に
行かれることをお勧めします。
帰宅して、盛りを過ぎた我が家のばら達がみすぼらしく見えたのは ま、
しょうがないかな。
10時ごろから雨になってしまいましたが、ちょうど見頃のばらたちは雨にも
負けず咲きにおっています。お近くの方はぜひ明日、明後日あたりに見に
行かれることをお勧めします。
帰宅して、盛りを過ぎた我が家のばら達がみすぼらしく見えたのは ま、
しょうがないかな。
カモミールはアブラムシがつきやすいハーブです。10年位前タネを買って
蒔いたものの、そのすごいアブラムシのつき方を見て、とてもお茶には
できないと放ったらかしたので、庭の北の隅で雑草化しておりました。
ところが今年はアブラムシが全然つかずに花を咲かせています。ではと
お茶にしてみたところ、りんごの香りのおいしいお茶ができました。
アブラムシが付く年付かない年、うどん粉病が出る年でない年、それも
植物の種類によって違うのですから、ものごとなんでも一概に言えませんね。
洗って1~2日干せばよいそうです。
蒔いたものの、そのすごいアブラムシのつき方を見て、とてもお茶には
できないと放ったらかしたので、庭の北の隅で雑草化しておりました。
ところが今年はアブラムシが全然つかずに花を咲かせています。ではと
お茶にしてみたところ、りんごの香りのおいしいお茶ができました。
アブラムシが付く年付かない年、うどん粉病が出る年でない年、それも
植物の種類によって違うのですから、ものごとなんでも一概に言えませんね。
洗って1~2日干せばよいそうです。
スイートムーン
あまり欲しくなかったんだけれど「いい香りやで」という業者さんに
押し切られ買ったものの、くにゃくにゃのこの姿。前回は土換えも
してやらず半ば虐待状態にあったのですが、今年とてもよい色に咲いて
いるではありませんか。「オヤ」と見直しました。
そして気がつきました。このくにゃくにゃは「つるばら」のDNAを少し
持っているのかもしれない。それなら次植え替えるときはトレリスなり
小さなオベリスクなりで支えてやってその美しさを発揮させてやろう、
と悟りを開きました。“すべては薔薇のために”です。
なんでも第1回ぎふ国際ローズコンテスト金賞受賞花だそうです。
あまり欲しくなかったんだけれど「いい香りやで」という業者さんに
押し切られ買ったものの、くにゃくにゃのこの姿。前回は土換えも
してやらず半ば虐待状態にあったのですが、今年とてもよい色に咲いて
いるではありませんか。「オヤ」と見直しました。
そして気がつきました。このくにゃくにゃは「つるばら」のDNAを少し
持っているのかもしれない。それなら次植え替えるときはトレリスなり
小さなオベリスクなりで支えてやってその美しさを発揮させてやろう、
と悟りを開きました。“すべては薔薇のために”です。
なんでも第1回ぎふ国際ローズコンテスト金賞受賞花だそうです。
ベンプリン(ミニ) と ブルースター のコラボレーション
まだ紹介していない大物もあるのですが、今年は春から樹高が高く
1.7メートルにもなってしまい、ばらの花の顔が見えないのです。
来年はもう少し低く育ててみたい。
そろそろアジサイが色づき始めました。
まだ紹介していない大物もあるのですが、今年は春から樹高が高く
1.7メートルにもなってしまい、ばらの花の顔が見えないのです。
来年はもう少し低く育ててみたい。
そろそろアジサイが色づき始めました。
ばらの花にも終わり方がいろいろあります。くちゃくちゃと赤茶けて凋んで
行くもの、何の傷みも無く一気にバラッと散るものです。
グラハムトーマス(つる)は後者。そのあまりに潔く美しい姿に感動して
花びらだけを集めて撮影しました。
アンドレ・ル・ノートル
雨の翌朝は滴を摂るのが楽しみです。向こうの景色の写りこんだ滴を
庭中探し回ります。
行くもの、何の傷みも無く一気にバラッと散るものです。
グラハムトーマス(つる)は後者。そのあまりに潔く美しい姿に感動して
花びらだけを集めて撮影しました。
アンドレ・ル・ノートル
雨の翌朝は滴を摂るのが楽しみです。向こうの景色の写りこんだ滴を
庭中探し回ります。
2008年5月19日
あと1本を残して全部咲きそろったので、2階からの俯瞰撮影です。
猫の額ほどの庭ですが写真で見ると広く見えるでしょ。
センスのない設計だなと自分でも良く分かっております。これじゃ
公園的設計だと言われております。後悔していますが今更どうにも
ならない。
これから少しでもガーデン風になるよう工夫していきたいと思っています。
あと1本を残して全部咲きそろったので、2階からの俯瞰撮影です。
猫の額ほどの庭ですが写真で見ると広く見えるでしょ。
センスのない設計だなと自分でも良く分かっております。これじゃ
公園的設計だと言われております。後悔していますが今更どうにも
ならない。
これから少しでもガーデン風になるよう工夫していきたいと思っています。
ブライダルピンク FL トウルーズ・ロートレック OR
うちへ来て2年目の『ブライダルピンク』と『トウルーズ・ロートレック』。
ブライダルピンクはあまりにも可愛い花。以前にも植えていましたが忙しく
なってほったらかしになっても、ちゃんと咲いてくれていたよい子です。
トウルーズ・ロートレックは最近のはやりを意識して植えたアンティーク
タッチの花です。画家ロートレックの名前が付いています。
ブログを書くようになってから、今までになく庭造りに熱が入ってきているなと
自分でも感じています。ミニばらの花壇にこんなフェンスをあしらいました。
なかなか似合いますね。
去る4月21日に山椒の木やってきて産卵していった卵だと思うのですが、
今朝こんな姿になっていました。‘3齢’でしょうか。実はこの木には
4匹生まれているのです。他のはまだ2齢。幼虫ってあまり場所を変えな
いようで、だいたい同じ場所にいます。だんだん山椒の葉が柔らかいと
ころから食われていっています。そのうち丸坊主にされるのでしょう。
今朝こんな姿になっていました。‘3齢’でしょうか。実はこの木には
4匹生まれているのです。他のはまだ2齢。幼虫ってあまり場所を変えな
いようで、だいたい同じ場所にいます。だんだん山椒の葉が柔らかいと
ころから食われていっています。そのうち丸坊主にされるのでしょう。