ルリマツリの挿し木

お正月以来まだ一度も雨が降りません。太平洋側では珍しいことではありませんが、
日本海側では大雪に悩まされている様子をニュースで見ると申し訳ないような気分です。

　地植えのばらは根元を10センチくらい手で掘ってみて乾いていれば水をやっています。

今が新しい白根を出して春の準備をする大切な時です。もちろん鉢植えにも時々水を上げています。




　そうそう、この間「はなせんせ」に下の花の名前を教えていただきました。ご近所のお宅に

あふれるように咲いていた半常緑樹で、ずっと欲しいなと思っていました。

　


　「はなせんせ」ってご存知の方も多いと思いますが、

『写真を送ってご自慢を披露したり、名前を教えてもらおう！』というサイトです。

　この花の名前が知りたくてはじめて投稿してみました。　携帯で撮った写真なので、

ピンボケで大丈夫かなと思ったのですが、数時間後には「ルリマツリ」です、と

はなせんせから答えが帰ってきました。嬉しいものですね。

まだご存じない方は〝はなせんせ”で検索してみてはいかがでしょうか。花好き仲間が広がります。


早速「ルリマツリ」をWEBで検索をして育て方を調べました。


頂いた枝を挿し木したのは12月だったので、相当慎重にやった結果、挿し穂6本中5本が芽を出し始めました。

　

　春が楽しみです。






　　

逢えない日には薔薇を贈ろう。

　新春のお慶び申し上げます。

今日は正月も10日になろうとしております。ご挨拶が遅くなりました。



そこで本日はお詫びのかわりにこんな本をご紹介します。

　　　　　

　　　　　　『逢えない日には薔薇を贈ろう』

　タイトルを見ただけで欲しくなるでしょ？　　

　誰かに贈りたくなるでしょ？　あなたにもきっとそんな人がいるはず。

　たった60ページほどの小さい本。

　やわらかいとけるような薔薇の写真が載っていて、それぞれにセリフがついている。

　　　”つぎの休みは、ふんわり、しよう。”

　　　”瞳のおくのキラキラ、何を思いついたの？”

　　などなど

　　　
　　　　　　　吉村玲一著　　　　（写真家　大阪芸術大学写真学科卒）

　　　　　　　幻冬舎ルネッサンス　発行　　　　1,360円

　　　ちょっとした本屋（たとえば紀伊国屋など）に置いてあるようですし、ネットでも買えます。




　　
　　昨年一年は手入れの仕方を時期時期でご紹介しましたが、今年は　My Garden　のばらを
　
　　この本の写真のような思いっ切りの美人に撮ってあげること。それが目標です。