ばら in my がーでん  

ばらといつまでも

蜘蛛は食糧難?

2012-08-24 09:30:14 | Weblog

 久方ぶりにばらの消毒をしました。7月17日以来なんと36日ぶりです。

 そろそろ秋の気配で虫たちも子孫を残す活動を本気でやり始めるのではないかな
と考え、予防線を張っておくことにしました。

 猛暑続きなので、薬害のことも心配。だから、殺虫剤のオルトランだけにしました。
今のところ うどんこ病も出てないし、黒点病も無いみたいだしで、殺虫剤の単用です。
 これは初めての経験です。

        ただし木酢を加えて撒きました(気休めかもしれないけれど)。

 植え木にもほとんど虫が付いてないし、これじゃ蜘蛛は食糧難ではないかなと
彼の身になって同情。

       

   

うれしい異変

2012-08-19 11:07:28 | ばら
 昨日は午後から雷が鳴り始め、相当強い雨になりました。甲子園でも高校野球が2時間半も

試合が中断されていましたね。

 今朝起きた時の気温は久しぶりに27℃と、すがすがしい朝の空気を吸うことができました。

私の大事な空色の朝顔はこのところ全く咲く気配がありません。26℃以下になってくれないと

このまま枯れてしまう心配が濃厚です。


 本日のタイトルは「うれしい異変」ですが、さて何でしょう?

    

            

 今年はばらに病気も虫もほとんどつかないのです。

 我が園はうどんこ病に例年悩まされていましたのに、この葉っぱの写真見てもうどんこ病の病変が見られません。

 きれいでしょ。

 今年の天気のせいでしょうか。

 虫で困るのはカミキリムシで、4・5本は株もとにのこぎり屑のようなものを出していたので、錐で

突っつき、マラソン乳剤を2倍くらいにうすめたのをスポイトで注入しておきました。がそれ以外は

葉の裏にびっしり卵を産むヨトウガもほとんどこないし、バラゾウムシ、スリップスなど花を

台無しにする悪玉もないし、ハダニの発生も今のところありません。

おかげで薬剤散布の回数が昨年に比べてうんと少なくて済んでいます。
  
   6月以降で比べると、8月20日までに

         昨年は   8回、       今年は   3回  
      

 原因は何でしょう。
   
  検証が必要です、手を抜くためにも(^_-)?

 毎年こうだとばらづくりもほんとに助かるのですが。
       

今日が立秋

2012-08-07 10:22:46 | 
昨夕、やっと夕立が来て大地が潤いました。

当地では7月26日に35℃を突破してから8月6日の36℃まで連日の猛暑です。
日本中ほとんどが炎熱地獄だから別に珍しいわけではないのですが、
朝顔は咲きません。

   
        

 気温が26℃以上になると蕾は開く力がなく、そのまましぼんでしまいます。

 今年植えた苗は13本でしたがそのうち花芽を着けたのは4本、結局咲いたのはわずか2本、
 勢いよくつるは伸ばすが花芽をつけないものは根元のほうから木化し、今までの経験からはやがて枯れます。

   
    (これ「木化現象」というのかな?間違っていたらご指摘ください。)


 早く涼しくなってさわやかな空色の花をたくさん咲かせてくれるのを待つばかり。

       

  
    ルリマツリ  
     昨日の雨にたたかれてはいますが現在元気良く咲くさわやかさんはこのルリマツリのみ。

 ばらは蕾を摘みとって咲かないように休ませています。
  今年は虫も病気も少なくて助かっています。