ばら in my がーでん  

ばらといつまでも

春を待つ間

2009-01-09 15:39:14 | ばら
 寒中お見舞い申し上げます、の季節ですが、ここでは
まだ初雪も見ず、わりと穏やかな日が続いています。

   

 12月に植え込んだ新参者の「チャーリーブラウン」(ミニ)が
小さいながら元気に芽を出しています。なかなか精力の強そうな
顔をしています。

       

 昨年から手入れに伺っている近所の友達の家のばら(H.T.)です。
名前は「クリスマスカクタス」というのだそうですがこの名前確かか
どうかは一寸不安です。亡くなられたご主人のお友達から頂いて大事
にしていられる一本です。

 寒肥を入れてあげました。今ならば根を切っても大丈夫なので、スコ
ップで株の周りを深さ20センチほど掘って、「ばらの元肥」を400グラム
位施しました。

  葉っぱを全部むしっておいてね、といっておいたので現在まる裸です。
葉っぱをむしるときは葉の付け根からきれいに取ってしまいましよう。



   
 鉢植えの場合はもう一月ほどしてから置き肥えをします。
冬でも乾燥しますので、時々水遣りを忘れないようにします。

    

 「リュウノヒゲ」の瑠璃色の玉がいまとても鮮やかです。
こんな美しい色の実をどうやって作れるのだろう?と感心
します。でも足元に這い蹲るような背丈で、その葉をかき
分けるようにしないと瑠璃色の玉が見つからない地味な性格
なんですね。
我が家に庭に初めから数株生えていて、どんどん殖えていきます。
日本庭園のグランドカバーに最適です。