イオン新潟南でブライダルショーに出演してきました。
なぜショーに出ることになったかと言うと、、、
田淵先生の専門学校の講師仲間、廣川なつこ先生が先月のベジタブルランチにご来店され、
「今度ブライダルのオーディションがあるんだけど受けてみない?」と唐突に言われ、
話のネタに受けてみました。
廣川先生は現役のモデルさん。東京や新潟を行ったり来たりしながら雑誌やショーで活躍されています。
立ち振る舞いや、ボディスタイル、ライフスタイル、全てにおいてステキです☆
月に2回、古町で美しく歩くためのウォーキング講座を開いています。
オーディションの2時間前に、モデルウォーキングを教わり、そのまま審査開場へ。
芸能界時代、100回中、100回落ちる日々。受けては落ちまっくったオーディション。
当時は、落ちる度に自分が否定されているような気分になり「自分を不必要な人間」だと思い、どんどん自信を無くしていきました。
現在・・・仕事をして、当時よりたくさんの人に出会った今では、「オーディション主催者側が求めているキャラに合わなかっただけ」ということがわかるようになりました。
それは、坂井ファームの採用面接の時に身をもって知りました。
面接を受ける人は何も悪くない。ただ、こちらが求めている人材とマッチしないだけ。
当時は、そんな事もわからず、ひたすら奈落の底まで落ち込んでいました(笑)
今の私は本当にやりがいのある仕事に携わらせてもらっているので、今回のオーディションは「生活の中のトキメキ」の領域で楽しく受けました。
そして、1週間後、結果は「不合格」。
「坂井さんは個性が強すぎてドレスが目立たないです」が理由でした。
このネタは、家族・友人の間で大爆笑でした!!
そのまた1週間後、「もう一度白紙に戻して、坂井さんにお願いすることになりました」のお電話。
爆笑ネタをもらった上に、逆転サヨナラホームランを打った気分☆
当日は仕事を休ませてもらう分、目一杯楽しもうと決めました!
1時と4時の2回のショー。
ヘアメイクさんに綺麗にしてもらい、気分上々♪
が、しかし、本番!
緊張で笑顔が作れない。
口元がピクピク引きつっているのが自分でよく分かりました。
ワタベウエディングの新作ドレス9着をモデル3人で早着替え。
1着のランウェイの持ち時間2分。
すまし顔でおしとやかに舞台袖に入った。次の瞬間、2秒で全部脱いで下着姿で次のドレスに飛び込む!
同時進行で、アクセサリーを付け替え、ヘアメイク直し。
1分後にはまたすまし顔で舞台へ。
舞台裏は戦場でしたが、すごく楽しかったです!
とても貴重な経験をさせてもらました☆
スタッフのみなさんに感謝。盛り上げてくれたお客様に感謝です。
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