「快走爛漫Ⅱ」

アウトドア大好き人間です。 (since2005.10) 

命がけ

2011年03月17日 15時11分13秒 | 徒然
 
 福島第一原子力発電所へ自衛隊のヘリコプターが散水した画面に見入った。

 散水した自衛隊のヘリ部隊は、  「陸自第一ヘリ団」 (千葉県木更津市)  だそうである。

 とても難しく、 しかも命がけの任務だ。
 
 TVを見ていた人たちの印象・コメントは、

  「あんな動きながらの散水じゃダメだ、 もっと止まって散水しなきゃ」  等。 

 でもその後の新聞にはこうも書かれていた。
 
  「数トンの水を一気に投下した際に原子炉でどういった反応が出るかは分からず、
   水蒸気爆発が起きたらどうなるのか、 と心配する声もあり移動しながの散水になった」  と。

 そして、、  「自衛隊がやらなければほかにやれる組織はない、 機長はよく決断した」  との談話。


 これを聞いたらもう何も言えないでしょう。    もし自分が同じ立場だったら・・

 あの最前線(倒壊した原子炉真上)で命がけで任務をこなした自衛隊の皆さんを称賛したい。


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 千葉県在住時、 ツテあって航空祭時搭乗させていただいた陸上自衛隊木更津駐屯地第一ヘリ団。

 なので感慨もひとしおなのです。     本当にご苦労さまでした。。。


 搭乗前に申請書に記入し提出します。
 

 その後滑走路に駐機中のヘリに乗り込む。
 

 中はこんな感じです。
 

 木更津 ~ 東京湾上空 ~ 川崎方面を1周して戻ります。   20分くらいのフライト。

 
 (前後に数機のヘリ)

 操縦席です。
 

 川崎港上空
 
 
 アクアライン上空
 

 基地に戻って来ました。
 

 無事に降りました。
 


 あの時にお世話になった木更津第一ヘリ団の皆さま、 本当にご苦労さまでした。


 他にも命がけで働いている、 助けている、 支援をしている方たちがいっぱいいます。    

 どうか皆さま体に気をつけガンバッテください。  僕も今自分にできることをやっていきます。


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 「平成22年木更津航空祭ヘリ体験搭乗」   他者がUPしたもの。  (参考)



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