建物の補修工事の資材置き場になって近寄れなかったk花壇に、今年も咲いていました。
ゆらゆら揺れて、ゆりかごのような花。
むかごがこぼれて、たくさん殖えました。
蔽われた3棟は、まるで巨大なノアの方舟のようです。
風と光を遮られて、薔薇が枯れそう。
工事は、11月まで続きます。
自然の風と光が恋しい。ヒト科も。
思い思いの方向に花穂をそよがせてミントは歌っている。
そんな気がしました。
あつい暑い夏の日。
せめてーー、
ひと吹きのミントの風が、届けられたらいいのに。
あの体育館に。
ニゲラは歌っている?
四方八方手を尽くして、
クロタネをいれる容器のデザインを考えている。
(以前の画像ですーーニゲラの種子ケース。)
そして
カラーの実は、熟れて(?)黄色くなっていました。
あつい暑い夏の花壇。
明日はもっと暑いって。
まだ蝉の声を聴いていない。
やっぱり、花は正直。
暑さなんて!私の一つの要素! へっちゃらさ。
すっくと天に向かってウェルカム。
こんなふうに自然に受け入れられたらいいな。
人間たちの夏は
「お暑うございます」
積み重なり、こんがらがる言葉の山。
ルドベキアが涼しい。
信号待ちをしていて、何気なしに木を見たら~~咲いていました!
ホルトノキの花。
ふさふさの、変わった印象の花です。
ホルトとは何ぞや?
実が、ポルトガルによく生えるオリーブの実に似ているからだそうです。
(「季節の花300」さん)
葛西橋通り。ドン・キホーテ付近。街路樹は一部ホルトノキ。
秋にはオリーブに似た実がなります。