「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

鴨さんは御留守です??

2013-05-28 | 葛西スケッチブック

         新川さくら館前のいつもの鴨さんの巣です。
     25日に行ったときは、まだ抱卵中でした。
     5月5日、初めて出合いましたが、抱卵はそれ以前からでしょう。
     孵化までに26~28日ぐらいだそうですから、もうそろそろとは思うのですが・・・。

         

          きょう 鴨さんは御留守でした。ちょっと餌を食べに行ったのか、それとも孵化して子連れで
      泳いでいるのか不明です。誰かに聞きたいと思いましたが、だれも通りかからず、わからず
      に残念です。無事親子連れの姿を見たいものです。

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痛たた・・・、トゲトゲだらけ ~アメリカオニアザミ

2013-05-27 | いとしき草花たち

                  春先はこんなロゼット葉でしたのにーー。

              


                     それがーーー、
       まさか、本当に触ったりなんかしません。見るからに痛そうでしょ。
 
          

          

          なぜこれほどまでに 完全武装し、任務遂行??
     本当は、草食動物の大好物のおいしい草なのかな??? 
         昔ウサギを飼っていた時に、餌の野草を採りに行きましたが、クローバーや
     ハルジオンのロゼット葉などと一緒にたしかアザミも採ったおぼえがあります。
         でもアメリカオニアザミは、自然では野生のシカも牧場の牛も食べないので
     残り、どんどん殖えていくのだとか。
     牧場などで、有毒なレンゲツツジが食べ残されて、群生し”つつじヶ原”にな
     るのと似ていますね。
          
        

     ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、日本へはアメリカからの穀物や牧草に混じってきたらしい。
     強力な繁殖力で、市街地などに増殖し、「要注意外来生物」に指定されています。キク科の1~2年草。
         50cm~1.5mぐらいの丈になるそうですが、このあたりでは、1mを越すようなものには出合ったこ
     とはありません。
     とは言っても、目立ちすぎ。。。


                   

                         ☆ご報告☆
                帰化植物の本領発揮、もうしばらくで花も見れるかな
                と思っていたアメリカオニアザミですが、30日に通り
                かかったところ、そこ一帯の草たちと一緒にかき消え
                ておりました。、要注意外来生物に指定されているの
                だから仕方ないか。。。

                 のだから、仕方ないか。。。
                 

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これぞムギ!?

2013-05-27 | 葛西スケッチブック


   小島団地の植栽にツツジの中から芽生え、ヒルガオに絡みつかれながらも、禾をす-っ
   と思いきり伸ばして、実っている数本を発見。
   これこそが、ムギじゃないでしょうか?!

   

   この前、ムギに似ている・・・と思ったのは、どうやらムギクサというらしい。
   何度見てもそれ以上実りはしないのですもの。


    

          

          こんな中でも、立派に実を太らせ、のぎも誇らかです。それに、
          茎もなんだか麦わらのストローの雰囲気。もう勝手に決めてい
          ます。オオムギかな??別に確かなコンキョはないんですけど。

              ☆ムギクサはこちら。   ☆オオムギはこちら

 

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誕生!10羽の子ガモたち

2013-05-25 | 葛西スケッチブック

     いつもの鴨さんの抱卵を見た後、数年前のことを思い出し、宇喜田橋の下のアシのスポット
     を見に行ってみました。
     放棄され 古びた色の卵が5個?置かれてありました。しばし見ていると、通り掛りの自転
     車の人が、 「雨が降った時に浸水して親鳥が巣を放棄した」と教えてくれました。さらに、
     「今、橋の下のところで孵ったばかりの雛を連れて泳いでいた」と、最新情報!
     さっそく引き返しました。・・・でも、あの鴨さんではないよね。と確かめも含めて。


         

         いました!10羽整列。お母さんカモの後をすいすいチョコチョコ。こんな小さな個体の中に生き
     る力が漲っています。何処で抱卵していたのでしょう。無事孵ってよかった。
     
        

      それにしても、新川の何処からどこまでと決めて泳いでいるのでしょうか。2度ほど違う方向で
      合いました。橋の下以外に適当な隠れ場所がないのが心配です。

      その後、また、あの鴨さんの場所まで行ってみました。いました。物憂げに顔を動かし目を閉じ
      ました。お疲れさん。まだ数日はかかるのでしょうね。


                           今日の鴨さん。
                      

        

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バラ科の友     ~シモツケ

2013-05-24 | いとしき草花たち

      いつの間にか公園にシモツケが咲きだしていました。
   かつて軽井沢の山野にもたくさん咲いていました。
   バラ科シモツケ属の落葉低木。コデマリやユキヤナギはお仲間です。

   

   「花弁5枚は、20~30本の雄蕊よりずっと短い」と図鑑に。なるほど密集した花
   は、雄蕊が長く美しいです。うすいピンク、白など花色のバリエーションも。

   

   子どもの頃には匂いがちょっと苦手でした。

        

    ベニカナメモチも 細かい花が密集、雄蕊も目立ちます。バラ科。 
                   

   
    つぶつぶのつぼみ。

   

   周りに大きな木が並び劣悪な環境でしたが、年月を経て、やっと我が場所
   となったようです。最近、株も生長し、花付もよくなっています。3年以上、
   いやもっとかかっているような気がしますが・・・・。まずはめでたし。

     

   日当たりのよい明るいところ志望なのですが、健気に咲いています。

     バラ科ではないのですが、雄蕊の美しさなら負けません。オトギリソウ科の
   ビョウヤナギ。


    

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