「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

馬酔木の散歩道

2009-03-24 | 葛西スケッチブック


   

     風邪引きの床抜け出せばしゃらしゃらと           
                   光りつつ馬酔木の鳴る散歩道         

               足下には青い瞳が。
          

         タネツケバナ(アブラナ科)の仲間のロゼット。
         ヨーロッパ原産の帰化植物、ミチタネツケバナ
         ようです。根生葉の形が端正。

         

         いつの間にか、この色の花だけになっていました。
         何年か前は、本当にすみれ色の濃紫の花でした。
         でも、たくさん種を飛ばして、殖えました。
         どこにでも根を下ろして、花を咲かせるスミレ。
         可憐かつ逞しく。         

         

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2 コメント

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Unknown (横浜マダム)
2009-03-29 23:11:08
こんばんは!
お久しぶりです。。。

ミチタネツケバナ・・・って、これは雑草ではないのですか? 
ネットで調べてみると、立派な花のようですけれど?
実は、我が家の芝生がほぼ全滅状態になった跡に、あちらこちらから生えてきて、小さな花は咲いてはいるのだけど、雑草だと思って一生懸命に抜いているものだから・・・。
この記事を読んで、ビックリしています!

馬酔木の花が見事ですね。
我が家の馬酔木は大分お疲れ気味で、今年はあまり咲きませんでした。。。
丈夫丈夫だと安心して放っておいたから、気分を害したのかもしれません(爆)
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ようこそ! (ルピナス)
2009-03-30 20:41:16
よくよく見れば・・・かわいい花(葉も)なのですが、やはり私も花畑にはえれば、引っこ抜きます。

雑草はかなしからずや。ナガミノヒナゲシもはじめの頃は、花もかわいいので、大事に(!)保護していたのです。あまりにも繁殖力が強く今は当然抜いています。
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