植え込みの上にこんな黒や白の実が落ちていました。ナンキンハゼの果実です。黒い
部分が割れ、白い種子があらわれます。白い色の外皮は蝋質で、昔はこの種子の外
皮からロウソクの蝋を採ったそうです。
中国、東南アジア原産のトウダイグサ科の落葉高木。紅葉が鮮やかで美しいので、
街路樹などによく植えられています。
紅葉しかけたナンキンハゼ。けれど、控えめにカメラを向けています。
なぜって、カラスが一羽、上の方にとまっているのです。
まともにカメラ向けられないです。以前、カラスを追い払ったりした人が、後に後ろから低空
飛行で威嚇されたと聞いていたので。
幸い、カラスさんのお気には障らなかったようでした。
ずいぶんと久しぶりです。が、それぞれの季節に来てみたい懐かしい道です。
晩秋の風情が漂う清新町緑道。行き交う人もまた~~
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