「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

なんて、おしゃれな! 

2008-01-29 | 葛西スケッチブック

ほのかに茶色がかった白地に焦げ茶の豆絞り。そのすぐ下はホワホワの純白に黒の豆絞り。表側は主にブルーグレーかしら。頬紅のような赤みも少し。
 はて、何のこと? 着物の柄ではありませんよ。 ちょっと材料不足かもしれませんね。

昨日から今日にかけて、ごく、間近に見ることが出来たあるもの。
そうです。うちの(?)ヒヨです。
まあ、”うちの” というのは間違いですが、ヒヨドリです。

毎朝ベランダの手すりに来て部屋の方を見て(?)いるので、
合図をしながら、出て行ってはパンくずなどを置いてやるのです。
パッと飛び立って庇に戻りますが、くどいほど周りを見まわしたすえ、
手すりに帰ってきます。手すりの上で食べたり、くわえていっては、庇のところで食べたり・・・。
最近は、手すりのそばに私が静かに立っていても、来て食べるようになりました。
そして昨日は、ついに、手の上からも取って食べたのです。♪☆”
おかげで、つぶらな瞳とアイコンタクトもとれたし、しっかりと、そのおしゃれなコーディネートを見ることが出来ました。
”野鳥にそんなことを”とお叱りを受けそうですが、ちょっぴり、ヒヨちゃんと仲良くなれてうれしいんです。

友人のNさんが、立ち寄ってくれた先日も、ちょうどヒヨが来ました。
「Nさん、そおっと、そっと、来てみて」
と、いうと、台所の窓越しに見て、♪
「まあ、ヒヨドリって、スズメや他の鳥を追い払ったり、うるさく鳴く鳥だと思っていたけど、かわいいわね」と。
ヒヨちゃん、Nさんのイメージもちょっぴり変えることが出来て、良かったね!

  ☆とっても素敵なヒヨドリ図鑑がありました。
   http://www.onomichi.ne.jp/~eco/wildbird/album/al_wb06_006.html

☆ ここら辺のヒヨドリは、夏の間はどこか里山に行っていて、秋になると公園や人家近くにやってきます。秋のうちは、最初にちょっと偵察に来て、あとはほとんど来ません。エサの少ない冬になると、毎日のようにベランダに来ます。姿をあらわすと、「ヒヨちゃん、元気だったんだな」とほっとします。
細かく切った蜜柑の実などを置いておくと、ちょっと空中に留まるようなホバリングをして、くわえて持って行きます。ヒヨには、オウバイやミニシクラメンのつぼみをデザートにされたり、半日も雪宿りしていったりなど、憤慨したり見守ったりと、いろいろあったけれど、長いつきあいの後、今や親しい存在になりました。
 この前のヒヨ・・・こちらからどうぞ

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