「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

考えるサギ

2008-12-16 | 葛西スケッチブック
 こんにちは。池深く沈んだ魚がどうしても諦めきれないコサギです。
 
 今日もやってきました行船公園こども動物園・ペンギン舎。
 理屈では分かっているけど、実際に確かめてみないことには
 どうも納得がいかない性格??のようです。だって魚が見える。
   そこで、
 新しい試み実行!

 思い切って、飛び立ち、着水してみました。
 ああ、しかし、どこまでも沈む足~~~川底が見つからない~っ。
 
 あわててまた、元の場所もどるのでした。
 納得がいきません。さらに2回ほども試みてましたが。。。
 思いきれない。
 そこで、いまだに毎日考える足、もとい考える鷺をしています。
 小首をかしげる癖は当分直りそうにありません。
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夢 挫けず

2008-12-16 | 日常の小さな喜び&こころ便り

 まだ夢を持ちて挫けず初日記   富田潮児     

12月8日付 朝日新聞10面コラム「うたをよむ」に、村上護さんが
”心眼の俳人"と題して書いておられた文からの受け売りです。
富田さんは、愛知県西尾市に住む俳人で、来年、数えで百歳を迎えるという。
18で失明したときに創刊、以来80年、今も続いている俳誌「若竹」の、名誉主宰だそうだ。
年齢以外のことを抜きにしても、100歳になろうという富田さんが、

  ”まだ夢を持ちて挫けず”  と歌う時、ひれ伏さずにはおられない。

なんとひたすらな、強靱な精神の持ち主なのだろう。
非常に衝撃を受けた。いつも、ブレながら迷いつつ歩み続けている身には。
毎年、まだわずかに夢のかけらが残っているような気がして。。。なかばそれに
すがるような気持ちで、来年の手帳を買っていたのだ。
そんな情けない心の奥底から、なにやらじわじわとわき出してくるものを感じた。

「~持ちて挫けず~」 まだまだ挫けてはおられない、たとえ微塵な夢のかけらだとしても。
 

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