「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

百花繚乱 歴史に咲いた女たち<石丸晶子先生の新講座>

2006-05-31 | 日常の小さな喜び&こころ便り

<JTBカルチャーサロン>
女帝と后妃たちの生涯―ーその光と陰―ー
清少納言が仕えた、一条天皇の皇后・定子また、紫式部が仕えた彰子は、どんな生涯を送ったのだろうか。
枕草子、源氏物語の背景にも興味しんしん!

石丸晶子先生の、新講座がはじまります。
(JTB カルチャーサロン=新宿センタービル33階)


http://jtbculture.com/tokyo/index02.html
 
http://blog.goo.ne.jp/rupinasu-3/e/9a46a33629b8567868e68ed39b176b95

 

 

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・・・かしら?

2006-05-31 | 日常の小さな喜び&こころ便り

 ポストカード

眼鏡を失くしました。2度目です。
どうやら東西線の中で落としたようです。
やたらに掛けたりはずしたりするのがいけないらしい。

お昼から3人で会食しました。そこで眼鏡とケータイのないことに気づく。

(ケータイは家のテーブルの下に落ちていました。)
どうも最近買ったバッグのコシが頼りなく、なんとなく不満足でした。
(バッグのせいに?
入れたつもりが、下に滑り落ちたー。
電車の中で、本を読むとき外した眼鏡をバッグにしまった。・・・つもりだった。

そのあと、予定通り、友人の活け花展の最終日に行きました。
探せど探せどお目当ての花はありません。
あのうー、ひょっとして、前期と後期と分かれていました?」
「はい。Wさんは前期ですね」と受付の方。

またしても―ー。
家に帰り着く早々、Hさんから電話があった。
彼女の言うことにはーー

「私、今日、大失敗しちゃった。Wさんの活け花展に行ったのよ。てっきり今日までと信じていたら、彼女のは、25日で終わりだったの」
ですって!
二人揃って、一時間ぐらいの時を隔てて会場をウロウロしてたのね。
葉書を確かめるとちゃーんと<前期>の文字が。あーあ、なんという思い込み。

私の場合は、Zennki を音でとらえ、いつしか勝手に<全期>に摩り替えてしまっていた。
笑い飛ばすしかないです。
ああ、なんか、最近ピリッとしてないな。
めげることいと多し。―ーお粗末でした―ー

唯一の救いは、もっともっと苦境の中にいる人のからの言葉。
「でも、今日一つ素敵なことがあったんだし、失くしたものは、あまり気にしない。命にかかわる怪我をしたわけじゃないしね。私は、いつもそう思うことにしているのよ」

よし、次からはピリッといこう!

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うれしい見っけもの

2006-05-31 | いとしき草花たち

手毬花、四葩(よひら)の花、七変化・・・・
・・・いろいろな名で呼ばれている、
アジサイのお話です。 

<紫陽花  白居易>

   何年植向仙壇上  何れの年にか仙壇(仙境)のほとりに植えたる、

 早晩移栽到梵家  いつか移しうえて梵家(寺)に到れる

雖在人間人不識  人間に在りといえども人識らず

   
与君名作紫陽花  君のために名づけて紫陽花となす。


       先日、ある言葉について、白居易の詩を調べていたとき、
   それとは別に、とってもうれしい”見っけ物”をしました。
   それが、上記の詩ですー―ー

白居易が名づけた花を、
   「紫陽花」 =あじさい としたのは、
倭名類聚抄(和名抄)』の編纂者であり、平安中期の歌人&学者の
源 順(したごう)です。
『枕草子』の中宮定子と清少納言も、この「紫陽花」の詩に目を通されていたのでしょうか。
白居易の詩文集・『白氏文集』(はくしもんじゅう)は、<平安時代に渡来し、広く、愛読されて、当時の文学に影響を与えた―― 広辞苑>。
しかし、白居易が名づけた花は、じつは「あじさい」ではなく、別の花だったようです。
それはさておき、ロマンチックな雰囲気を持つ、この「紫陽花」は、日本では、おおいに定着し、今に到っています 。

もうすぐ紫陽花本番! 雨の季節だからこそ、見に行きたい花です
(でも、行列は大苦手) 
さて何処へ。

紫陽花=ユキノシタ科の落葉低木。万葉の歌にも登場。
日本固有の植物・ガクアジサイから
改良された園芸品種。茎の材は堅いので、木釘や楊枝にする。花は解熱剤、葉は瘧(オコリ)に特効があるという。
江戸時代にシーボルトが「おたくさ」と学名をつけ、ヨーロッパに紹介。

 

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