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Runrun日記

~ わがままを控えて一日全う、ひび楽し ~ 団塊世代の独り言
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私の好きな女声

2018年11月09日 | 好きな音楽
 のち 

今朝は雨。かなり強く降っていた。
散歩に行く気になれず、雨をついて図書館へ 
バスで、往復だよ!

『ダルタニヤン物語11ー剣よ、さらば』と、波多野睦美さんのCD『美しい日本の歌』を借りてきました。
『ダルタニヤン物語』は、いよいよこれで最終巻だが、無茶なアラミスのやりよう、結果はどうなるのだ 

波多野睦美さんの声には、昔『イギリスの古いキャロル』というCDを聞いてから魅了されています。
YouTubeを覗いて見ると、私の好きな『私を泣かせてください』なんかも歌っているようですね。
美しすぎるメゾソプラノの歌手です。

美しい声に、また参ってしまった。すごくクリアな声だと思います。
よく知った曲が多くありましたが、知らない曲も有りました。

「さくら横ちょう」 加藤周一さんの詩に、中田喜直さんと別宮貞夫さんが別々に作曲しているのですね。
どちらも良かった。別宮貞夫さんの方が、少しだけ余分に好き!

鎌田忠良さんの詩に中田喜直さんが作曲した「霧と話した」 凄くいい!!!

> わたしの頬は ぬれやすい
> わたしの頬が さむいとき
> あの日あなたが かいたのは
> なんの文字だか しらないが
> そこはいまでも いたむまま

> そこはいまでも いたむまま
> 霧でぬれた ちいさい頬
> そこはすこし つめたいが
> ふたりはいつも 霧のなか
> 霧と一緒に 恋をした

外国の歌曲も良いけど、日本の歌は・・・良い!

私の好きな女声・花の二重唱

2018年10月26日 | 好きな音楽


毎週金曜日は、基本予定の無い日。
朝、散歩2キロ。筋トレ+ストレッチ。妻に床拭きを命じられ・・。
その後仏壇店に出かけ、造花のサカキとお経の冊子を買ってきました。
信心の無い私にとっては、お経も造花の様な物!

◇◇◇◇◇

最近は女声の歌曲が気になります。
歌曲と云えば、歌劇!
レオ・ドリーブ作曲の歌劇『ラクメ』から《ジャスミンとバラの二重唱》

>ジャスミンとバラが美しく咲くアーチの下、花咲く岸辺を下りましょう
>ゆっくりと漕いで、小鳥の歌う岸辺にゆきましょう
>白いジャスミンが私たちを呼んでいます
と唄っているらしい。

『蝶々夫人』に似た悲恋らしいけど・・
私は、言葉が理解できないので、なんのことやら分かりません!

ただただ、
歌声の美しさ、旋律・リズムに
ウットリするばかりです。

ソプラノの歌を聞いて来ました

2018年10月10日 | 好きな音楽
のち 

ソプラノが聴きたくって、宗次ホールへ出かけました。低価格で良質な音楽を。1時間のランチタイムコンサートです。

以前此処で、モーツアルトの『復讐の炎は地獄のように我が心に燃え』とかヴィラ・ロボスの『ブラジル風バッハ第5番』のアリアなぞ聴きました。ソプラノの伸びやかさは感動的なのだ!

今日は、ヘンデルの『私を泣かせてください』、ドヴォルザークの『我が母の教えたまいし歌』、ラフマニノフの『ヴォッカリーズ』他。

『我が母の教えたまいし歌』は、ジプシー歌曲集のなかの曲だそうです。放浪するジプシーの母が子供に歌を教えるという切ない歌。
ヨーロッパには、なぜこういった移動型民族が生まれたのでしょうか?
農耕民族が土地に定着し、狩猟民族・遊牧民族が移動型民族になったのかな?
そんなに単純な歴史ではないようですね。

ラフマニノフの『ヴォッカリーズ』は歌詞を伴わずに、母音だけで歌う歌。”あ~ぁ~あ・・”と唄う。
ヴィラ・ロボスのアリアも”あ~ぁ~あ・・”ばかりだったけど・・最後に歌詞が入った?


帰りに、中日ビルによってランチを食べました。
ここも来年1月には閉店し建て替えられるそうです。
昔、勤め先のビルに真っすぐ行きたくなくって、毎朝時間つぶしした喫茶店
既に閉店していました。
団塊の世代の懐かしいものが、次第になくなります。

私を泣かせてください

2018年10月05日 | 好きな音楽


昨夜は、蕁麻疹がでて眠られなかった。
このままだと蕁麻疹のかゆみで狂い死にしてしまうぞ(泣)

今日の公園の散歩道。
慌て者の木立が、少し紅葉していました。

今日は、妻の母が亡くなって15年目の命日になります。
妻と、墓参りに行ってきました。

お孫ちゃんも出来ました。
お墓の中から、私達家族の平安を見守って下さい。

◇◇◇◇◇

昨日から、ヘンデルの歌が、頭の中で巡っています(笑)

歌劇『リナルド』からアリア『私を泣かせてください』
十字軍の戦いで、エルサレムのイスラム側の囚われの身になった女性が、恋人を思って切々と歌います。

 私を一人で泣かせてください 残酷な運命に
 溜息をつかせてください 失われた自由に
 私の悲しみの鎖を打ち砕くは 哀れみだけ

ヘンデルの音楽は、あまり聞いたことが有りません。
でも、『水上の音楽』とか、
クリスマスの時に聞く『ハレルヤコーラス』とか、
運動会の表彰の時に聞く『見よ、勇者は帰る』とか、
お馴染みの音楽が沢山ありますね。

沙也加さんのCDを借りてきました。

2018年09月09日 | 好きな音楽
 のち 

今朝は図書館へ行きました。
土砂降りだったけど、ま、いいか。
ジーンズの裾を折り曲げて、濡れないように・・
十数分歩いて地下鉄まで。
地下鉄を降りたら止んでいました?

図書館では、いつもは借りていた本を返して、予約してあった本を借りてくるだけ.
今日は音楽CDの棚を見ていたら、庄司沙也加さんが演奏するCDがありました。
『パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第一番 イスラエル・フィル/ズービン・メータ』
私は、庄司沙也加さんの演奏が大好きなんだ 早速借りてきました。

帰りは、最寄りの地下鉄を降りたら晴れていました。
出がけの土砂降りはなんだったのだ。
私に祟っている。 私は雨男なんだ。

借りて来たCDには2000年7月の録音と書いてありました。
庄司沙也加さんは1983年生まれのようなので、17歳の時の演奏? 
やっぱりこの人は、天才なのだ!