

午前中の雨が、午後には晴れた!
ひざに違和感が有って、しばらく走るのを休んでいた。
今日は、休養十分で、走ってみるか!
ここらで、長い距離を走っておかないと、4月の掛川マラソンに不安が残る。
ジャージの上着のポケットに、300mlの水筒と、栄養補給のジェルを入れた。
いくらでも、走れるぞ!
自宅から、天白川まで駆け下る。長い距離を走るのだから抑えていこう。
植田橋(4キロ地点)で22分弱。速すぎ! 休養十分で押さえが効かない。
河川敷の草地は、午前中の雨にぬれてぬかるんでいた。
乾いたところを探しながら、右に左に・・・
長い距離を走りたいので、少し周回してみた。
島田橋⇒植田橋⇒菅田橋⇒植田橋⇒天白橋⇒野並橋
野並橋で18キロ弱
もうすこし走らないといけないのかな、でも、ひざも心配だしここらで戻ろう。
公園まで戻って、公園を周回すれば距離は稼げるはずだし。。。
20キロを過ぎで、腿に疲れを感じた。
私の足は、この辺までしか持たないのだろうか?
公園まで戻って、21キロ。
あと、公園を4周ほどしてみたい。。。。。。
ここで、プツンと切れた。
今日は、21.25キロを1時間59分37秒
もうすこしゆっくりでいいから、もっと長く走りたい!

February 2012
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年間目標: 1/1~12/31までに 1560km以上! 目標達成率: 280.71/1560 km = 18.0%

乃南 アサ 著 「しゃぼん玉」 新潮文庫
私にとって”乃南アサ”と云えば、音道貴子シリーズのような、刑事物・サスペンス物なのだが、最近は「すれ違う背中」のような芭子&綾香シリーズや「地のはてから」のような小説。心に沁みつくような小説が多いのだと感心してしまう。
通り魔やコンビニ強盗を繰り返し、自暴自棄になった伊豆見翔人が山里に迷い込み、村人達の優しさや関わりの中で、自分を取り戻すといった物語。
翔人は自分の事を、「生涯、しゃぼん玉のように、ただ漂って生きていく。そしていつか、どこかでパチンと弾けて消える」と思っている。それは、親のせい?生まれ育った環境が、翔人を自暴自棄にさせ、無気力にさせるのだろうか?
村人は、祭りの準備の為に、翔人に山仕事をさせてり、祭りの準備の仕事をさせる。世話をしてくれた婆さんの息子と、自分のだめ親とが、オーバーラップして・・・・
乃南アサの作品を、又読みたくなってしまう。
私のお気に入り度:★★★★☆

通り魔やコンビニ強盗を繰り返し、自暴自棄になった伊豆見翔人が山里に迷い込み、村人達の優しさや関わりの中で、自分を取り戻すといった物語。
翔人は自分の事を、「生涯、しゃぼん玉のように、ただ漂って生きていく。そしていつか、どこかでパチンと弾けて消える」と思っている。それは、親のせい?生まれ育った環境が、翔人を自暴自棄にさせ、無気力にさせるのだろうか?
村人は、祭りの準備の為に、翔人に山仕事をさせてり、祭りの準備の仕事をさせる。世話をしてくれた婆さんの息子と、自分のだめ親とが、オーバーラップして・・・・
乃南アサの作品を、又読みたくなってしまう。
私のお気に入り度:★★★★☆