
そういえば私は、娯楽時代小説が好きだったのだ!
忘れていました。(トホホ)
娯楽時代小説から歴史小説を読むようになりました。日本・中国・西洋の歴史小説、それから西洋の神話?
それから、最近の人気小説。
いやいや、私の基本に戻るべきなのだ!
小説は、剣術の強いイケメンの若侍とそれに惚れるきれいな女。
二人して、難題をバッタバッタと解決していくのが良い!
宇江佐 真理 著作 「春風ぞ吹く 代書屋五郎太参る」 新潮文庫

宇江佐さんと云えば「髪結い伊三次捕物余話シリーズ」。いい男といい女は出て来るけれど、剣術でバッタバッタじゃなかったよね。
この小説は、小普請組でうだつのあがらない村椿五郎太が、代書屋で内職をしながら勉強をする話。
小普請組から抜け出さなければ、恋もままならぬ!
苦学しながら、立身出世。
現代でも有りそうな話だよね。
ハッピーエンドで良かった。
久し振りに、気楽に読めて楽しめました。
やっぱり小説は、娯楽時代小説だよね。
この小説のお気に入り度:★★★★☆
今朝の散歩道。
これからしばらくは、花が楽しめそうですね(^^♪


幼女二人は、さっさと階段を上がって行きました。 (笑)
私は、当然エレベータで上がりましたよ。三階の図書館で降りると、下から子供たちの笑う声が聞こえました。
今朝は図書館で、吉永小百合のナレーション付きの メンデルスゾーン劇音楽≪真夏の夜の夢≫ を借りてきました。ナレーションは、シェイクスピアの原作を端折っているので、聞いていてもよく判りません(悲)
帰り道、公園のさくらも咲き出していました。
まだ、こんなでした。