
2025年1月18日(土)
今朝の体温は36.4℃。体調も体温も正常に戻ったようです。
昨日は、公園散歩一周しましたが、今日は朝散歩もリハビリジムもなし。
無理をせず、暖かくして過ごしています。


関根慶子語訳『更級日記』講談社学術文庫
私にとっては難しいので、気に入った所だけ摘まみ読みすれば良い。(笑い)1025年18歳の時、作者は一時期東山に住んでいたそうです。(27段 東山)
たたくとも 誰かくいなの 暮れぬるに 山路をふかく たづねてはこむ
山のはに 入日の影は 入りはてて 心ぼそくぞ ながめやられし
秋の夜の つま恋ひかぬる 鹿のねは 遠山にこそ 聞くべかりけれ
東山は余程山奥だったのでしょうか。
くいなという鳥も鳴き声も私は知りません。戸を叩くような声なのでしょうか。日が暮れて誰も山路深く訪ねて来ないはずなので、くいなが鳴いても騙されないと云っています。
山の端に落ちていく入日は、18歳の女性にとって心細く感じられるものだったのでしょう。
昔、私が若かった頃、鈴鹿の山を散策し、谷間にテントを張って一晩を過ごした事が有りました。寝る前、上流から聞こえていた鹿のねが、目を覚ますと下流から聞こえて来ました。寝ている間に鹿たちがテントの横を通り過ぎたかと思って、恐ろしく感じた事が有りました。(笑)

2025年1月16日木曜日

昨日の午前中、リハビリデイサービスから帰った後、何だか身体がグラグラするようで、頭痛も!
ベットで体温を計ったら37.7℃
妻は、風邪だろう。マスクをしろ。食事は別の所で・・・という。まるで病人だ!
今朝からは、体温36.7℃で安定。最近は平熱が高めなので、これなら平熱だろう?
妻は、こんなに寒いのに薄い物を着ているからだと、暖かいダウンベストを買って来てくれた。ありがたい。
これを少しずつ読んでいます
関根慶子語訳『更級日記』講談社学術文庫

私にとっては難しいので、気に入った所だけ摘まみ読みすれば良い。(笑い)
作者は1008年生まれ、菅原孝標の娘。読み物に興味のある少女が、上総介の任務を終えた父に従い京に上る所から始まる。夫と死別した1・2年後迄の約40年余りの物語。
読み物に興味を持つ少女時代から宮仕え、結婚。お寺に何度も参籠する晩年と心の変化が書かれている。上総から京に上る道中日記や、初瀬へ参籠する途中の話など、当時の事がうかがわれて面白い。途中、東山や西山に居を移すが、そこでの景色情景描写も美しい。
はて? これをなんと読み解く。
当時の中級貴族の女性は、17歳ごろなると読経をしたりするものだが、作者はそうもせず、源氏物語などを読んでばかりいたそうな。しかし身近の人を亡くし、宮仕えをし、結婚すると人生観も変わって来たらしい。夫や子供の事はたいして書いていないので何があったか分からない。しかし仏に頼るしかない寂寥感に襲われたのだろうか。
興味深い一冊でした。
この本のお気に入り度:★★★★☆
雪のち
最低気温:-1.4℃ 最高気温:4.6 ℃
2025年1月10日 金曜日
今朝は寒い。窓を開けるとコレ!
当然朝散歩無し、リハビリジム無し。
妻は午後からスポーツクラブへ出かけた。
私は、暖かくして、
撮りためたテレビドラマを観る。
そしてBSで映画を観ていた。
図書館で借りて来た本を読み始めた。
関根慶子語訳『更級日記』講談社学術文庫
私にとっては難しいので、気に入った所だけ摘まみ読みすれば良い。(笑い)
物語に興味のある少女が、上総国から任務を終えた父に従い京に上る所から始まる。
1000年昔の、武蔵国、相模国、箱根越え、東海道はいかばかりであったであろうか。
富士山頂からは、噴煙が上がっていた?
そして京での生活。
ゆっくり読んで行こう。

2025年1月10日 金曜日

当然朝散歩無し、リハビリジム無し。
妻は午後からスポーツクラブへ出かけた。
私は、暖かくして、
撮りためたテレビドラマを観る。
そしてBSで映画を観ていた。
図書館で借りて来た本を読み始めた。
関根慶子語訳『更級日記』講談社学術文庫
私にとっては難しいので、気に入った所だけ摘まみ読みすれば良い。(笑い)
物語に興味のある少女が、上総国から任務を終えた父に従い京に上る所から始まる。
1000年昔の、武蔵国、相模国、箱根越え、東海道はいかばかりであったであろうか。
富士山頂からは、噴煙が上がっていた?
そして京での生活。
ゆっくり読んで行こう。