Folkboys~醤油屋の弟子的こころだぁ~!!

醍醐桜の里で村おこしアコースティックバンド「るが」のメンバー醤油屋の弟子がFOLKの話題を書きつづります。

デジタル放送の暗号化について

2007年12月28日 | その他
今日はFOLKの話題から離れてちょっと気になってた事を書いてみます。

2011年からテレビがデジタルになるのは皆さんご存じだと思います。

しかし、それってどうなのよ!!なぜ、アナログ辞めちゃうの?良く分かるように誰か説明してよ。

で、今のところ一番不満に思うことは、録画した番組がコピー出来ないってこと。今のところコピーワンスで移動しか出来ない。で、DVDに移動しちゃったらCPRMに対応したDVDの機械でないと見えない。ようするに古いDVDの再生機では見られないのですよね。もうすぐダビング10が導入らしくて10回まではOKになるみたいだけど孫は作れず、やはりCPRMに対応した再生機でないと見えません。

不満だって思っていたらこんな記事が

27日に開催された総務省の情報通信審議会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する」会合でデジタル放送にコピーガードはいらないのじゃないのって意見が出たそう。

地上デジタル放送を暗号化せずにPCに出力できる機器が流通しているそうでB-CASの仕組みが破られ「これまでにかけたコストはなんだったのか」の声があったそう。

おいおい!!今のスクランブル(暗号化)ってひょっとして国が先頭切って開発したのか?税金で使い難い事考えちゃったってこと?

【記事より抜粋】
主婦連合会の河村真紀子委員は、「B-CASカードによるスクランブルの仕組みを破ることは大変難しいと伺っていたが、説明を聞く限りでは簡単に破られたように思える。こんなものだったら、この仕組みにこれまでかけたコストはなんだったのかと思う」と発言。生活経済ジャーナリストの高橋伸子氏も、「今回この仕組みが破られたことで、それを防ぐために新しい仕組みを導入しようといった話になると、また膨大なコストが発生するのではないか」と懸念を示した。

挙げ句の果て

☆権利者側からも「スクランブルは解除する方向で検討を」という意見が
デジタル放送のスクランブルについては、権利者の側からも疑問の声が挙がった。実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏は、「スクランブルを外すことなど権利者が承知するわけがないなどと言われることもあるが、コピーワンスの時と同様に、スクランブルの導入についても我々は一切関与していない」と説明。

☆日本音楽事業者協会の堀義貴氏も、「権利者がスクランブルで権利保護をしてくださいとお願いしたことは1回もない」

おいおい、放送局も日本音楽事業者協会も保護して欲しいって言って無いのに国はなんて無駄な事してんだ!!





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