あせび・・・

今日は朝から雨です。
朝５時前後に何回かの余震がありましたが、最近は少々の余震ではラジオの報道もなくなりました。
だんだん慣らされていくのでしょうか。

“あせび”の花が満開になりました。
今年は花数が多いようです。
地味な花ですが、今の季節に見落とせない花です。

アセビ（馬酔木）つつじ科　アセビ属

満開・・・

テレビからは今日も原子炉の不安なニュースが流れています。
すっかり忘れられていた“雪割り草”が、いつの間にか満開になっていました。

丹頂草・・・

今日は余震も少なく穏やかな時間が流れています。
庭の“丹頂草”が咲き始めました。
心安らかに季節の花を眺められる日が１日も早く訪れます様に・・・

ミモザの花・・・

普通の朝が迎えられた事に感謝です。
何が起るか分からないので、早々とお墓参りに行ってきました。
ガソリンも大切なので車は使わず歩いて行きましたら色々なお花との出会いがありました。
特に“ミモザ”の花は今年初めて見ましたので嬉しかったです。

家の中にいると、いつも揺れているような気がして不安ですが、外に出ると気分が変わります。

白もくれん・・・

今日も風が強くて寒い日です。
家の中ばかりだと運動不足になるので、郵便局まで歩いて行ってきました。
途中の“もくれん通り”のもくれんが白く膨らんでいました。
もくれんの咲く季節は希望に満ちた季節の筈ですのに、今年は日本中が地震と原発で不安におののいています。

椿・・・

今日は風が強く外は砂塵が舞っています。
この寒さの中被災地の皆様の体調が心配です。
ラジオからテレビからは「無事ですか。連絡下さい」との安否に関する声が流れ続いています。
終戦直後の事が思いだされて心が痛みます。
私に出来る事は少々の義捐金だけで申し訳なく思います。

計画停電・・・

朝から今日の停電は午後６時２０分と報道され、それが７時に変わり、結局停電はありませんでした。
無い方が良いに決まっていますが、振り回されています。

以前愛媛県の内子町を夫と一緒に訪れた時買ってきた“和ロウソク”を出してみました。
坂町の大森弥太郎さん（５代目）の、すべての勘と長年の技術により造り出された貴重な“和ロウソク”です。
和紙にイ草の芯を巻きつけて真綿で止め、これを竹串にさしてロウを芯になすりつけて回し乾かし何回も繰り返して太くするのです。
溶かされたロウは熱い！！それを手ですくってロウソクの芯につけるのです。
くるっくるっと手際よくロウソクの芯が回り一重二重と塗り重ねられる様子が昨日の事の様に蘇りました。

近づくと明るく灯る電池の“足元ランプ”も役に立ちそうです。

寝袋・・・

輪番停電の報道がくるくると変わり振り回された一日でした。
これから、しばらくこんな日が続くのでしょうか。
取りあえず今日は停電がありませんでした。
息子が用心のためにと、モンベルの寝袋と電池の足元ライトを買ってきてくれました。

コストコ・・・

暗いニュースは続いていますが、日差しの眩しい暖かな日曜日です。
友人たちの中では一人だけ帰宅難民になった人がいましたが、ほとんどは被害はなかったようです。
これからもまだ安心できる状態ではなさそうですので、コストコに買い物に行ってきました。
近くのスーパーなどは、棚がガラガラだそうですが、ここは思ったより静かに買い物ができました。

まだ災害地で助けを求めている人たちの一刻も早い救助・救援を祈るばかりです。

余震・・・

怖かった地震から一夜があけました。
相変わらず余震が続きましたが揺れは大分小さくなりました。
昨日地震の前に親戚で頂いてきた“サクラソウ”を植えました。
白・濃いピンク・薄いピンクなど優しい春色に癒されています。

今も恐怖にさらされている方たちに心からお見舞い申し上げます。