天国の夫へ
毎朝のお墓参りの途中でみつけた折々の
花鳥風月や身辺の出来事を夫に伝えたい。
 



初日の出が見たくて、孫と一緒にいつもより早く家を出ました。
途中の陸橋の上にはもう何人か集まって待っていましたが、雲と雲の間が少し茜色に染まった程度で、とうとうお日様は顔を出してくれませんでした。
・・・と、その時突然はらはらと雪が舞い始めました。瞬く間に道路が真っ白になりました。
「家に引き返したほうが良いかしら・・・」と思い歩き始めたところ雪は止んだので又お墓に向かって歩き始めました。
「今日寝坊した人は、この雪みれなかったね~~。」孫と顔を見合わせに~~んまり・・・

お雑煮を食べて、娘のところの“ルッティちゃん”を連れて散歩に・・・
さっきの『雪』が嘘の様に晴れ上がりました。
青い空・・・白い雲・・・雪を頂いた富士山も今日は良く見えます。
農道の脇に、もう“菜の花”が・・・
“ルッティちゃん”の目には空の向こうに何が見えるのかしら??
“春”さんがもう “おすわり!!” “お待ち!!”で、待機し “よし!!”の合図を待っているのが見えるのでしょうか??・・・

“初日の出を待つ・・・”


“春待ち顔・・・”



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