天国の夫へ
毎朝のお墓参りの途中でみつけた折々の
花鳥風月や身辺の出来事を夫に伝えたい。
 



いつもの線路添いの道で 『 くちなしの花 』 が咲いていました。
一重と八重・・甘い香りが梅雨に漂います。
実は薬や黄色い染料に使われます。

漢名の梔子(しし)は果実を酒器の巵(し)に見立てた名・・・
和名は果実にある突起を嘴(くちばし)とみたクチハシからの転訛か・・・

 くちなし  アカネ科
花言葉・・私は幸せもの






この純白の花を眺める時、私の世代の人なら思わず口ずさむ歌・・・
渡 哲也さんが歌った「くちなしの花」

♪♪いまでは指輪もまわるほど
やせてやつれた おまえのうわさ
くちなしの花の 花のかおりが
旅路の果てまでついてくる
くちなしの白い花
おまえのような花だった♪♪

『くちなしの花』は昭和48年(1973)に発売され大ヒットしました。

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コメント
 
 
 
八重の (横浜のおーちゃん)
2006-06-29 19:51:38
クチナシの写真、とても素敵に撮れていますね。

きょう元いた会社へ行ってきましたら、前庭にクチナシが咲きとてもいい匂いでした。
 
 
 
こんばんは!! (ikuko)
2006-06-29 20:18:17
横浜のおーちゃんさん・・・

今日はお暑かったですね。

訪ねた会社でお花が迎えてくれたら嬉しいですね。

クチナシの花の香り・・好きです。
 
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